魂に栄養を与えるお香の習慣
お香パティシエJP
椎名まさえです。
今日はお香作りには欠かせない
丁子、別名クローブについて
詳しくお伝えします。
クローブは紀元前から各地で利用され、
インドの古代医術アーユルヴェーダでも
消化器官の治療に使われていました。
ヨーロッパでも6世紀頃には
貴族たちの間でも広まっていました。
日本の正倉院の帳外品のリストにも
丁香（クローブ）の名が載っているので
仏教と深く関わっていることから、
お香や邪気払いとして使われたようです。
平安時代には、クローブを入れた香袋を
防虫用につるしていたという記録もあります。
カレーでおなじみのミックススパイス、
ガラムマサラにも、
シナモンやナツメグとともに
メインのスパイスとして使われます。
それから、クローブの最大生産国である
インドネシアでは、
「ガラム」というタバコにも使われています。
ヨーロッパでは、この季節には
魔除けとしてオレンジに
クローブを刺して飾ります。
あ、そうそう
アラビアン・ナイトに登場する
シンドバッドも
インドからクローブを運ぶ
交易商人だったようです。
クローブってすごいですね！！！
お香作りは、
天然100％の香原料の香りが
ダイレクトに脳に働きかけ、
疲れを癒したり、
楽しい出来事を思い出したりと
目には見えない素敵な効果が
たくさんあります。
それから
不要なものを浄化し、
心や身体を軽くしてしてくれます。
今日は、「聖なるお香」作りをしましたが
笑顔がスッキリ素敵！！！
皆さんは、
これまでのお店で買う「お香の香り」で
満足していましたか？
来年こそ！
お香を生活に取り入れたい！
今よりぐーーーーんと運気を良くしたい！
毎日、明るく元気に過ごしたい！
節分までに大浄化したい！
お香パティシエについて詳しく知りたい！
そう思ったら体験会に来てくださいね♪
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