針の無いワクチン。第一三共・インフルエンザはこれで安心 | GOTOキャンペーン まとめ

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ここでは個人的に調べた結果が含まれます。詳細は医療機関に問い合わせて下さい。

 

 

 

針の無いワクチン「経鼻ワクチン」が2023年3月に国内での製造販売が承認。

 

2024年には国内で製造されたワクチンを接種出来そうです。

 

 

 

経鼻ワクチンと副反応

今回、国内で製造販売が承認されたのは、第一三共のインフルエンザワクチンの「フルミスト点鼻液」で名前の通りワクチンを鼻に噴霧するタイプ。

 

 副反応は、針を刺すコロナワクチンを例にとると接種部分の痛みや筋肉痛、疼痛、皮下出血などは少ないとされますが、頭痛や鼻炎症状、咽頭痛、せきなどがあるようです。約60%が鼻つまりや鼻水。

軽い風邪(感冒)症状。

 

鼻腔内に生きたウイルスを入れるための防御反応?

 

 

 

未承認でも接種可能だった?

フルミストは2023年3月に承認されているので2023年の接種は可能とのこと(それ以前の接種の有無は不詳)。しかし、日本ではフルミストワクチンは国内では製造されてないので接種するためには「輸入」に頼っていたようです。

 

このワクチンは日本以外での国では承認済みで海外から「輸入」とした場合であれば既に国内でも接種できたようです。

しかし、健康被害が出た場合でも国内での接種は補助金や健康被害時の公的補償は対象外。保険も適用されないので全額自己負担。

輸入での接種費用は医療機関によっては7,000円から10,000円くらい。

法的問題については分かりませんが輸入したワクチンを接種していた医療機関も多いです。

 

 

 

ワクチンタイプと接種対象年齢

ワクチンのタイプは、生きたウイルスを弱毒化した生ワクチンです。

 

接種対象と方法は、2歳以上19歳未満の者に0.1mLずつ両方の鼻腔内に噴霧。接種回数は1回なので費用も抑えられそうです。(添付文章より)

 

個人的に調べた結果、今までの接種対象は49歳未満などと医療機関によってまちまちですが、接種対象年齢を第一三共や他の報道を確認すると2歳以上19歳未満となっています。

安全性より有効性が大きく関わっていると思われます。

 

 

 

デメリットと費用

デメリットは、海外では効果に疑問視という声もあるようです。

接種前から鼻水や鼻づまりが多い場合は効果が薄れる場合もある。

(鼻水でワクチンが流れ出てしまう?)

 

2024年の接種費用や薬価については不詳

 

接種開始は10月以降で各医療機関でのお知らせ等は8月下旬以降が多いようです。

 

 

 

新型コロナの経鼻ワクチン

因みに新型コロナの経鼻ワクチンは、アイロムの100%子会社のIDファーマが治験(IRO-203)を行っていましたが、2023年を最後に進捗状況は不詳。  番号はjRCT2031230116です。

 

 

 

詳細は、「第一三共」公式ページ内のプレスリリースに「フルミスト」と入力。

 

ここでは個人的に調べた結果が含まれます。詳細は医療機関に問い合わせて下さい。

 

 

2024/7/22