いよいよ台風の季節到来。
2023年8月、沖縄では台風6号の影響で5日間飛行機に乗れずにホテルに足止めっとなった観光客もいたそうです。
天候の影響で飛行機が欠航になってもホテルの滞在費は自己負担になる場合が殆どです。
さらに、2024年5月31日には那覇空港の上空の視界不良で日本航空などの3機が米軍の嘉手納基地に緊急着陸。
国内旅行で旅行保険に入っていく人は少ないですが、夏の沖縄旅行に行くときくらいは国内旅行保険の加入をおススメします。
台風の時期に役に立つ「航空機欠航補償」
「航空機欠航補償」とは、搭乗予定の航空機が欠航した場合に補償金が貰えるものです。
例えば「たびほ」の国内旅行保険の場合は、1回の欠航に付き10,000円が受け取れます。
また、「たびほ」の場合は、「欠航」のみではなく、「着陸地が変更」になった場合も対象です。
欠航して宿泊費が1万円未満でも1万円を補償。
但し、地震や噴火、津波による欠航は対象外。
「たびほt@biho」の国内旅行保険は300円から加入出来る
個人的に調べた結果、「たびほ」の国内旅行保険では「300円」から加入出来るようです。
さらに、補償内容をカスタマイズ出来るため、必要に応じて補償内容を選べます。
例えば、傷害死亡・傷害後遺障害200万円~1,000万円から自由に選択。
但し、最低限、次の2つが条件です。
「300円以上の掛け金」である事と「傷害死亡・傷害後遺障害」を選択する事です。
夏の沖縄旅行で最低限欲しい「航空機欠航補償」だけに入れる?
「たびほ」の国内旅行保険で「航空機欠航補償」だけには入れません。
理由は、上でも説明した通り、「最低300円の掛け金」であることと、「傷害死亡・傷害後遺障害」を選択する必要があるためです。
格安で「航空機欠航補償」に加入する方法は、「カスタマイズプラン」を選び、「傷害死亡・傷害後遺障害」と「航空機欠航補償」のみを選択すればokです。
沖縄旅行4日間を1名で加入の場合。
「傷害死亡・傷害後遺障害を300万円」と「航空機欠航補償を1万円」を選択することで「掛け金が306円」になるため条件がクリア出来ます。
「たびほt@biho」は、欠航直前でも加入出来るのか?
去年の台風6号の時にも飛行機が欠航の可能性を知ってから保険に加入をしようとした旅行者も多くいました。
欠航直前でも国内旅行保険の加入は可能です。。
但し、旅行に出発する為に家を出る前までが加入期限です。
そのため、旅行の帰りに欠航の可能性があるから加入しようとしても加入出来ません。
航空機欠航補償については、当日の加入は出来ません。
その他、詳細や条件については「たびほ 国内保険」公式ホームページ
JI(ジェイアイ)保険から入れます。
2024/6/1