旅行のプロは絶対やらない。SNSでnow投稿・総務省からも注意喚起 | GOTOキャンペーン まとめ

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旅行のプロは絶対にやらないSNSの「now投稿」。

 

 

SNSなどで「今、○○しています」のようなリアルタイム投稿の意味です。

 

 

旅行中にSNSで「ナウ投稿」する事はNG行為です。

 

 

SNSでアップする時には「now(今、○○にいます)」ではなく「was(先日、○○に行って来ました)」の投稿の方が安全と言えます。

 

 

実は、総務省も「旅行中の投稿で空き巣被害」として注意喚起しています。

 

 

 

例えば、独り暮らしの人が「今、彼と沖縄に来ています。食事が美味しいです」と投稿すれば、この人は今は旅行中で家は留守であるとバレてしまいます。

 

家族旅行でも同じで「家族旅行中」と投稿すれば危険性は同じです。

 

 

もし、悪意のある人がその投稿や過去の投稿を見ていた場合「この人は独り暮らし」である事や「住んでいる場所」もバレている可能性もあります。

 

 

 

 

  SNSから家の住所など個人情報は簡単わかる

 

 

モザイクアプローチと言う言葉を一度は耳にした事があると思いますが、SNS上にあるの画像や本文を手掛かりに投稿者の個人情報を特定する行為です。

 

 

実は、このモザイクアプローチをゲームとして楽しむ人も少なくなく、SNS上にアップされた情報だけで個人の家を特定出来るかといった競争もあるそうです。

 

 

多くの人が行う、プロフィールに居住地を記載するだけでも「○○県」に住んでいるとかなり絞られています。

 

 

 

 

  公開範囲は意味がない

 

SNSで公開範囲を限定していても、バイトテロの不適切動画が拡散されるのと同じように公開範囲が限定されていても拡散(転載)されれば意味はありません。

 

 

 

  写真に残るGPSの位置情報

 

スマホやデジカメで撮影された写真にはGPSでの位置情報が残ります。

 

このGPSでの位置情報は、地図アプリの現在地や友達と居場所をシェアしたりと便利なものですが、写真にも位置情報がのこります。

 

さらに、GPSをオンにしたままでいることは、常に誰かに居場所を見られているとも言えます。

 

 

GPSの位置情報は、旅行先で取った写真を見返す場合に撮影場所が分かりやすいといったメリットもありますが、SNSにアップした写真にも位置情報が載ってしまうというリスクもあります。(今現在は、不明)

 

そのため、自宅で撮影した写真をSNSにアップした場合には自宅を特定される危険性もあるということです。

 

下手をすれば写真に残った位置情報を元に行動範囲が特定されストーカーなどの犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

 

スマホやデジカメのGPSの位置情報は必要な時にだけオンにして不要な時にはオフにすることも必要です。

 

GPSをオフにするだけでもバッテリーの持ちも変わります。

 

 

 

 

 

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2024/5