ジュリアが亡くなって

次はぜひ保護猫ちゃんを迎えたいと思いました。

 

昔2頭の猫ちゃんと暮らした経験もあるので

特に心配することもなく、ただお店で買うのはもう嫌だと思ったので、行き場のない保護猫ちゃんと考えたわけです。

 

(イメージ画像です)

 

そこで保護猫ちゃんの譲渡を行うサイトから探しました。

女の子で特に年齢は問わず…

 

ただ条件があまりに厳しくてびっくりです!

独身だめ…お留守番3時間以上だめ…保証人がいる…年齢制限ありあり!!

 

こんなに条件つける意味ありますか?

もちろん譲渡を受ける人の中にも一部悪質な人がいることは認めます!だけど…夫婦だって病気や経済的な事情で飼えなくなることあるし、家族がいたって悪質な人はいます。

逆に独身で会社員でも、我が子同然にかわいがって育ててる人いっぱいいます!

 

まず条件より、何度か交流して人柄で見るべきです!

だって、処分される猫ちゃん山ほどいるんでしょ?

それを引き取りたいっていう、そういう人の気持ちをもっと考えるべきだと思います。

いくつか見た中で直観で決めて、千葉県まで譲渡会に行きました。

 

私が選んだ猫ちゃんの所属そ団体の方々はほぼ良い方だったんですが…代表っぽいおばちゃんが…もう最初から感じ悪い。

敵意むきだしです。

 

それでも、後日トライアルが開始されました。

3万円ほど払いました。(それまでの医療費や交通費+α?)

 

(イメージ画像です)

 

ところがその猫ちゃん。

もちろん猫ちゃんに罪はありません。初めての環境もあるでしょうが、トイレにこもったきり。ケージを開けただけでシャーシャー。長い時間をかけて慣れてもらうつもりでした。

 

その団体の代表のおばちゃんは、我が家に来たとたん…

保護網が緩いだと電気コードが煩雑だの、あげくのはてに「もっときちんとするべきじゃ?」ぐらいの暴言を吐いて帰られました。

 

私はそれでも猫ちゃんのためと、我慢して毎日の様子を画像とともにメールしました。

 

3日ほどたったころでしょうか。

猫ちゃんはまったく慣れず、もちろん猫ちゃんに罪はありません。もっと人馴れさせて出すべきじゃ?と思いましたが…

 

そのおばちゃんから、突然「●●ちゃんを引き取りに行きます」のメールが!私はもう疲れ果てていたので、何も言わずお返ししました。

 

それから3年弱。

あの子はどうなったかな?とサイトをのぞいてみたら、引き取り手が見つかったものの、譲渡後すぐに亡くなったそうです。情報が正しければ、まだ5歳以下だったと思います。

 

まぁあっちゃこっちゃ行かされて、ストレスに弱い子ならかわいそうだったかもねって思いました。

猫ちゃんが一番の被害者です。

 

保護猫活動ってなんですかね??

「ごめん愛してる」のイム・スジョンちゃん主演なので…

なんとなく見始めました。

 

イ・ドヒョンさんがいいですね!

数学者のお話に恋愛とか権力闘争とか…

いろいろちりばめられたお話なんですが…

 

まず実年齢43歳と28歳の恋愛関係は、いくら師弟とはいえちょっとすんなりこないですね。

 

イ・ドヒョンさんって、時々みかけてました。

18アゲインの時は、学生

あまりインパクトはなかったですが…

 

ホテルデルーナでは、愛のために魂のまま生き続ける…ちょっと切ない役柄でした。

 

特徴はあまりないお顔立ちなんですが、どことない魅力と頼もしさを感じますね!

まだ20代なのでこれから楽しみです

ご無沙汰しています!!

 

すっかり廃墟化してしまったブログですが、心機一転再開します!

 

というのも…

いつもそばにいてくれたパピヨンのジュリアが、19歳半の天寿を全うして、虹の橋を渡ってしまいました。

 

それから次の子をいろいろ模索したのですが、保護犬を迎えようとしても、なかなかの厳しい条件で、まず独身の私にはハードルが高すぎました。

 

かといって…

お金を出して生命を買うのももう違う!と思ったりして…

結局のところ、「命」に責任を負うことの重さに「飼わない」という決心をしました。

 

そこで…

広すぎる家からまず引っ越しました。

というのも…更新のお知らせに「家賃2万円UP」というのを見て即座に決心しました。

いくら東京の地価が上がっているとはいえ、あまりの暴挙です(笑)

 

そこから家探し…荷造り…業者探し…不要品整理

もう二度と味わいたくない大変な日々を送り、やっと新居におちつきました。

 

退去立会業者の闇について、後日アップしたいと思います。賃貸を退去する人は、絶対前知識を持っておいたほうがいいです!

 

さよなら…いままでの思い出と空になったお部屋

 

韓国ドラマは、最近『ペントハウスシリーズ1~3』を一気に完走しました!やぁオム・ギジュンの悪キャラぶりはすごかった!役柄と知ってても腹立ちました。

 

そして…ほとんど死んじゃう後味の悪さもこのドラマの持ち味かもしれません。

 

 

これからも改めてよろしくお願いします!

잘 부탁드립니다.

わぁ~大好きです。このドラマ

 

主演が、カム・ウソンさんとキム・ハヌルさんとくれば…

まぁはずすわけがない!

 

 

主題はけっこう手垢がついたお話ではあるんですが、

カム・ウソンさんの名演技とキム・ハヌルさんもいいですね~

 

とても仲のよい夫婦だったドフンとスジン

 

二人はいつか子供を作って、庭のある家を建てたいと夢を語りあっていました。でも…

 

ドフンは若年性のアルツハイマーであることが判明。

 

妻のスジンには打ち明けず、子供を欲しがるスジンには「パイプカット」をしたと嘘までついて、離婚に誘導します。

 

スジンは変わってしまったドフンの本心を知りたくて、友人の会社に頼み込んで、特殊メイクをして別人に。

ドフンに誘惑させ、浮気の事実を作って離婚を有利に進めようと考えたんですが、このあたりちょっと脚本が「雑」ですね。

 

そして…

まったく別人になりきれていません。

(鼻が不自然…)

 

最初は妻に似た女性に惹かれるドフンでしたが、やっぱりスジンがいるので、なかなか乗ってきません。

 

そして気づいてしまいます。スジンの悲しい策略にわざと乗ったドフンでしたが、このことで妊娠してしまうスジン。

 

 

なんとか子供ができたことで、やり直したいスジンでしが、冷たく振り払うドフン。この辺はやっぱり実際にはありえない展開ではあります。

 

実はドフンは自分の病気を知って、妻の幸せのためにわざと離婚するよう仕向けたのだった…という事実を知ってしまったスジンは…

 

 

ドフンの変わり果てた姿に心を痛める…

 

時々正気に戻るドフンは、偶然会った娘に蝶の飾り物をプレゼントする

 

ドフンを探しあてたスジンは、何も知らなかった自分を責めまだ冷めていないドフンへの愛情から、そばにいることを決意する

 

 

スジン達の友達夫婦がいいですね…

 

ちなみに…特殊メイクをしてくれた会社の二人のサイドストーリーは、後で効果があるのかもしれないけど、ちょっと不長すぎて邪魔だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

バービー


 

監督:イ・サンウ
キャスト:イ・チョニ、キム・セロン、キム・アロン
製作年:2011年

原題:바비

★★★★☆

 

後味の悪ぅ~い映画というのが、だいたいの感想なんだけど…私は嫌いじゃない。これが実話に基づいていると知ってみると余計に切ない気持ちになる。「貧困」がいかに人の感情をゆがめさせ、どんどん不幸の坂道を転がり落ちていくのか、そんな現実を思い知らされる。

 

母親を亡くし、知能障害を持つ父と金のために身内まで売ろうとする叔父と、姉妹の日常から始まる。

 

 

そんな貧しい一家と対照的な金持ちの父親と娘が、アメリカからやってくる。最初は単に韓国の女の子を養女にするためと思われるが…

 

姉妹を演じたのが、ご存じキム・セロンとキム・アロン。実の姉妹でもある。あんまり似てないけど…

 

 

セロンちゃんの演技のうまさは知ってるけど、妹役の実の妹アロンちゃんの演技が絶妙なのである!

 

セロンちゃん演じる姉が実は養女の対象だった。でも姉は家族思いなので、拒否する。対して妹はバービー人形にあこがれ貧乏と意思疎通できない父親にうんざりしている。なので、自分がアメリカに行きたいと姉の邪魔をする…

 

 

やがてアメリカ人の娘が、姉と友達に。

それをみたアメリカ人の父親は、ターゲットを妹に変更!

 

実は…叔父が金目当てに妹を売ったのだった。

 

アメリカ人のはもう一人心臓病の妹がいて、その臓器を調達するために、韓国に来たのだった!

 

そんなことを知らない妹は、有頂天に!

 

 

背伸びして化粧したり、アメリカ人の父親に取り入ったり…

 

 

そしてついにアメリカへ旅立っていく。

最後に空港で星条旗を振りながら笑顔でエスカレーターを登る妹の姿が胸を締め付けられる。

 

日本映画の「鬼龍院花子の生涯」の花子と少し重なった。

恰好ばかりを気にして確かに愚かなんだけど、それがまた哀れさを感じさせるのだ。

 

 

妹を見送った姉に、友人になったアメリカ人の娘が手紙を渡す。そこには「Sorry Sorry Sorry……(ごめんね)」と書かれていた。

その娘も殺人であることを知って、実の妹の命と天秤にかけたのだ。何かを察して車を追いかける姉だけど…

 

韓国映画のやっぱりスキル高さ。演技力の高さを再認識する一本であった。

 

 

 

 

もう絶対「笑わせ」にきてるとしか…笑い泣き

 

やっと幸せな時間を取り戻した、スホとサナとゴンだったが…その光景を見て嫉妬したナムジュンが…

 

ゴンとサナをひき殺そうとして、サナを拉致した!

 

そして車に乗せて海へダイブ!

取られるくらなら心中しちゃえってことね。ナムジュンらしい短絡的な考えかただわ。

 

そして…

 

二人は発見されることなく、時間が過ぎた…

っておい!「流されてしまったのかもしれない…」ですましていいの?警察は捜索とかしないの?

 

そして時間が経過し…

サナ再登場!!!しかもまるで別人!

オーラグループに恨みを持ち、復讐しようとする「ジェンマ」という女性になって。

 

もちろん見かけたスホはジェンマを追い掛け回すけど…

おいおいまたかいっ!「記憶喪失」!!!

 

韓国の記憶喪失率が異常に高くて驚く。

しかもよりにもよって、ナムジュンの妻として(爆)

 

だけどまだベッドインはしてないみたい(笑)

オーラへの買収を仕掛けるナムジュンと後輩の女と、その姉ジェンマ。

なんと実は生きていた、スホの実父まで拉致してる。

 

とまどいながらも、必死で阻止しようとするスホ。

やがて…やっぱりスホを好きになり始めたジェンマは、気持ちを振り切ろうとナムジュンと結婚式を挙げようとするが…

 

言い争いになってプールに落ちて…その拍子で一気に記憶が戻った!記憶ってじわっとじゃなく、こんな急に完全に戻るものなのね。

 

 

 

そして…記憶が戻ったことを知らないサナの家族はサナを拉致したり、結構いいタイミングでサポートする。

 

そしてあれだけ悪だったエスターは、スホ側に寝返り、結構いい仕事をしてる(笑)

 

 

もう、「ドラマの質」とかは関係ない。面白ければいいのだ~!!!

 

 

 

 

記憶の中の僕たちへ


 

監督:イム・ジンピョン
キャスト:パク・チェジョン、ユン・ソイ、マ・ドンソク
製作年:2010年

原題:우리 만난 적 있나요

★★☆☆☆

 

ふわっとした恋愛映画かと思ってたので、あまり期待しないで観てみた。

……期待しないでよかった(笑)

 

主演のパク・チェジョンさんって多分…初めてかな?

 

割と古めの映画だから、ユン・ソイさんも若い!

 

大昔愛しあっていた夫婦がいて、夫が若くして死んでしまった。

残された妻は、先立たせてしまった夫に手紙を書き、髪の毛を編み込んだ草鞋を作った。

それを夫の墓に埋め、それが現在になって実際に発見された…

 

そういうモチーフをもとに、なぞって作った作品。

地方へ転職した写真家のウンギョは、寝泊りすることになった家の娘、インウに出会う。

 

「将軍」と呼ばれている、インウの父。

一見怖そうだけど、娘にはべたべた。

というのも、娘は病気を抱えていた。

 

二人は同じ夢を見ていた。

そしてすぐに互いに好きになって二人だけど…

 

 

韓国の古い言い伝えで、愛し合った二人は、次に生まれ変わるとき、

互いに相手の姿で転生するらしい。

この説もちょっとすっと受け入れにくいわね。

 

そして、倒れたインウに会いに行く途中で、ウンギョは交通事故にあい、

脳死になってしまう。

多くの臓器がインウに移植された。

 

前世で早くに病死した夫の姿でインウが生まれ、

残された妻の姿でウンギョが生まれた。

前世で先立たせてしまったので、次の生では先立たせたくない!という思いが

そういう現実を生み出したてというお話なんですが…

 

 

じゃぁ、侍姿で出てたお父さんとかは何に生まれ変わったのかな?

 

あと、マ・ドンソクさんも出てた!

なかなかのポイントを押さえたいい役だった。

 

 

 

 

 

もう進行が「奇想天外」すぎて

腹割れるぅ~酔っ払い酔っ払い酔っ払い

 

ちょっと前まで、会社を乗っ取ろうと株主総会をコントロールしようとしたりしてたナムジュンなのに…

 

チョエラとの悪行がバレて警察に追われ、ナムジュンを助けるために、犠牲になって大けがしたエラを助けようと、手段を択ばなくなったナムジュン(笑)

 

 

普通に社会人だったナムジュンが急に、サナの家に乱入して、父親とサナを人質にし、金の入ったカバンを持ってくるようにスホを脅迫!

 

 

そして重体の母エラの主治医を、娘をエサに脅迫し、「いったん殺してそのあと生き返らせろ!」って、そんなロミオとジュリエットみたいな薬があるのかな??

 

医者も医者で、こっそり点滴に謎の薬を注入!

案の定エラはいったん死んで、そのあと蘇生した!

なんでバレたかっていうと、カルテにその薬の投与を記載していなかったから…って抗生剤っていってんだから、書いときゃいいだけなのに…

 

 

ナムジュンのたくらみでエラが生きていると、すぐに見抜いたスホは、エラとナムジュンを追跡!そして駐車場で、副社長と挟み撃ちに!

 

相変わらず…

 

この一族は、ナムジュンにかかりっきりで、会社の仕事を一切していない(笑) 新製品を発売したばかりで大変な時期だろうに…

 

その際、エラの車いすが坂道で暴走して、エラがまた大けが!

ナムジュンは追ってから逃げるしかなくて…

 

こんなに悪党なのに「オンマ~(ママ)」と号泣(笑)

 

やっと親子3人でゆっくりしたスホとサナ。

 

記念写真をパチリ。こういうシーンの後は、決まって悪いことが起きるのが定番。期待通り、とんでもない筋書きがまってます(こうご期待

 

幸せそうな三人の姿を見たナムジュンは…

 

あんなに悪党なのに、「俺にはなかった幸せを手に入れて…」とスホを恨んで、またまた奇想天外なことをやらかします!

 

もう涙(笑い涙)なくしては、絶対観れないドラマになってきましたね。

 

 

今このドラマが一番面白い!!

土曜日だけ2話分の放送なので、待ちきれない!

 

依然、意識不明のままのソンホ。

そして一層事故が本当は殺人に違いないと疑う、ソンホの両親。二人はどんどん核心にせまっていく。

 

 

ソンホが密かに思いを寄せていたクラスメイトのダヒが、何かを知っていると訪ねた妹がダヒ母に殴られた。そして…

ついにダヒの両親から驚くべき事実を知らされる、ソンホの両親。

 

 

ソンホがダヒをレイプした!

ダヒの両親は激おこ。だけど娘の将来を心配して口を閉ざしていたみたい。実は、ダヒをレイプしたのはドンヒョンなのよね~

ダヒったらなぜ本当のことを言わないの?

 

その事実と事故の真相を隠すために必死の、ソンホの両親。マンソクちゃん演じるパパは強気だけど、当のドンヒョンと母親のウンジュは、どうしても罪悪感を捨てることがきない。

 

 

カギを握るのは、真相を知る管理人と、幽霊と呼ばれるクラスメイトかしら…。あああDVD借りちゃいたい。

 

 

The Phone


 

監督:キム・ミヒョン
キャスト:オム・テウン、パク・ヨンウ、パク・ソルミ
製作年:2009年

原題:핸드폰

★★☆☆☆

 

ちょっぴり古めの映画観てみました!

オム・テウンだし外さないだろうと思って観たんだけど…

駄作! 冗長! 眠い! 

 

早く言えば、芸能人のマネージャーが女タレントのベッドシーン動画が入ったままの携帯を失くして…拾った人がちょっとサイコで…返してくれなくて…お互いになんだかんだあって…位のあさーーいお話です。

 

だけど!!

キャストが豪華です。

 

オム・テウンパク・ヨンウさんなんですが…

 

パク・ヨンウさんといえば…

 

大昔のジウ様と共演した「オルガミ」が印象的です。

 

作品てきにはまぁあれですが…ヨンウさんって、とっても普通に男前なのに、どこかサイコのにおいがあるんですよね~そこがまた魅力なのかも…

 

 

それ以外にも、そうそうたる俳優陣が、出演時価30秒とか、「誰でもよかったのに」みたいなちょい役で出てます。

 

まず、キム・ナムギルさん!

まぁクズ役をやらせたらほかに適任がいなかったのかな?

それとか…あんまり大したことない妹役で、ソウちゃん…

 

30秒くらいしか出ない、しかも物語に何の関係もない刑事役になんと!こんな方が!

 

最終的には死んじゃう妻役に、パク・ソルミちゃん

ご存じ冬ソナの意地悪チェリンですね。

 

そして妻の浮気相手

ちょこっと出て殺されちゃうんだけどね(笑)

 

カメラマンのちょい役にこの人…

 

あんまり関係ない妹役に…

ソウちゃん…

 

犯人の同僚にはこの人…

 

最終的には…互いに殺しあって、家がガス爆発!

自分だけ生き残って、妻が身ごもった子供は浮気相手の子じゃなく、自分の子供だったっていうオチ(?)

 

これだけの豪華キャストを使って、この脚本演出はもったいないですね~。キャストの豪華さだけで★ふたつ。