本日は、牡羊座で小惑星キロンと月が合
だったので、過去の傷に向き合ったり、
それを癒したりする日
私も、昨晩
くらいから会社であった
嫌なこととか思い出しがちでしたね〜
今日、過去の心の傷を
えぐるような出来事が起きても、
一時的なものなので、冷静に
傷を見つめて癒す方向に
持っていきましょう
私は、星の配置的に保守的、
内向的なところを持ちつつも、
天王星やリリス（Black Moon）も
強い配置なので、見た目は一見
おとなしそうにみえても、
中身はむしろ
時に改革者、
既存の体制への反逆者であり、
（特に男性から見ると）
「不平等に意義を唱える
生意気な女そのもの」
なんですよね
占星術では月の遠隔地である
感受点リリスは一般的には
「普段は抑えているけど
出すと魅力的なポイント」
と言われています。リリスは配置的に
強い弱いはありますが、感受点なので
誰もが持っているポイントです。
ただ、ギリシャ神話における
リリス（アダムの前妻）は
アダム（男性）と同権を主張したために
エデンを追放され、下半身を蛇に変えられ
子供を天使たちに殺されたのが苦痛になって
最後自ら命をたったと言う本当に
報われない話です
聖書とかヨーロッパでの扱い的には
リリスが悪い風（悪女扱い）になっていますが、
本当はそれもそもそも権力者（男性）からみた
歴史の歪曲視みたいな部分もあるんじゃないかと
思います
実際に占星術を研究されている方でも、
男性の占星術師の方はリリスをそのまま
悪女として紹介する傾向が高いのに対し、
女性の研究者の方が
「別にリリス悪くなくない？」って
擁護派する人が多い気がします。
日本社会で下手にリリスや天王星を発揮すると、
それこそ魔女狩りや集団ヒステリーに
あいそうなので、扱いが結構難しいし、
出すことに過去の経験や
無意識レベルでの恐怖すら覚える
ポイントなのですが、
しかし今の世はとにかく
水瓶座が強い時代
冷静さを持って、本来、正しいであろう
真っ当な主張するならば時代が味方に
なってくれそうな配置なんですよね
