明日10月24日(土)から26日(月)の三日間「諏訪フォーラム2015」を開催いたします!
甲賀三郎伝説の残る蓼科山にてみなさまのご参加をお待ちしております。

    
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「諏訪フォーラム2015」

主催:和光大学総合文化研究所諏訪プロジェクト(挽地康彦、山本ひろ子、坂井弘紀、石埜三千穂、原直正、田中基)
協力:成城寺小屋講座/スワニミズム/国書刊行会/樹林舎
期日:平成27年10月24日(土)~26日(月)
フォーラム会場:蓼科東急リゾート:そよかぜ館
フィールドワーク:井戸尻考古館+みそぎ平一体

◆第一部 縄文/仮面/神話と昔話
□提題に代えて 「神話の彼岸にわたれるか~昔話「瓜子姫」と仮面あれこれ」 山本ひろ子 
□小林公明「半身と一本足の土器図像」 
□藤井貞和「神話紀/昔話紀/フルコト紀/物語紀」 
□討議 

◆第二部 三・信・遠の宗教芸能と諏訪
□提題に代えて 「これまでの経緯と現在地点」 鈴木昂太
□山本ひろ子「諏訪信仰を拓く―諏訪神楽の視界から」を起点にした二、三の問題―「うた」をめぐって 
□鈴木昂太「天白信仰と諏訪―天龍川流域の芸能からの考察」
□宮嶋隆輔「神楽とオコナイ―芸能者の交流について」
□討議

◆第三部  御柱の社会学
□提題に代えて 「社会学は諏訪信仰をどう掴むのか」 挽地康彦
□原直正「御柱神事の奉仕集団に見る中世信仰」
□石埜三千穂「現代諏訪社会と御柱祭」
□討議