二十四節気・立冬(冬の始まり) | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

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内弟子の咲耶 日向子です。



本日、11月8日は立冬です。
そして、本日から11月の運気に入る説入り日です。
干支の上では戊子と言う干支がめぐっています。


戊⇒山岳
子⇒冬・水・12月

霜柱が立つような、雪の降るような冬の季節の
冬山が戊子と言う干支のイメージです。

干支通り、本日は、全国的にも雨が降っており、非常に
寒い1日ですね。


暦通りと言いますか、自然と、その時期がめぐってくると、
自然界の姿も変容してまいります。


立冬とは、冬の始まりのこと。
「立」には新しい季節になるという意味があり、
立春・立夏・立秋と並んで季節の大きな節目です。


本日から立春の前日までが冬です。


60個ある干支の中でも、戊子はユニークな干支の一つ
になります。

ユニーク干支はそれぞれに意味や特徴がありますので、
自分が所有している干支というものの本質を
知ると、なるほどと思える部分が見つかることも
算命学(運命学)の面白さです。


長年自分の中で抱えていた疑問や謎が解ける場合もありますね。


干支は人間だけではなく、その年の世相の特徴や予見
につながりますし、企業や組織のイメージや特徴を
掴むにも役立ちます。


独立,起業する方からのご相談も多いのが

企業の時期をいつにするか?
法務局に登記する日をいつにするか?


代表者本人の運が独立に適した年であることが前提になりますが、
どの様な会社として発展させていきたいのか?
どの様な人材を集めたいのか?
自分と分身のような会社を設立する上で、あらゆる代表者の
ビジョンや思いと言うものもしっかりとリサーチさせて頂いた上で、
その時期を判定してゆくわけです。


どんなに良い時期に起業したとしても、その会社を運営してゆくのは
人間です。

その会社の設立にふさわしい、会社にも設立日を持って
「意識」が存在します。
会社を生かしてあげる努力を
人間、代表者、社員が会社の未来を助けます。


良い時期に設立したから、安心、大丈夫だ。

ではなく、良い時期に設立した会社の「意識」「強み」「性格」
を熟知して、生かす努力をしていくことの重要性を
いつもお話することとなるわけです。


大安吉日などを吉凶の判断をされる方が多いですが・・・・

これは、一般的な世の中の吉凶を表しているのであって、

「あなた個人」の宿命に対する吉凶、運勢とは全く関連性がありません。


立冬の本日も、いよいよ冬の始まりですが、一陽来復、
次の春の訪れに向かって、冬籠り、次年度に対する
準備や力の温存です。


習い事はどっちなの?


日向子