お金の気持ちシリーズ。
お金というものが持つエネルギー、本質を考えます。
算命学にも「財」を意味する星があります。
財の星を自分は持って生まれていないから
お金に縁がないか？
というと、そんなことは有りません。
早とちりも良いところです。
お金そのものの本質を理解し、生活、人生全般に
生かせている人が
お金に好かれているのです(お金が循環して成功している）
運命学の視点から補足させて頂くと、
「財の星」を持って生まれた人は
努力せずしてお金に困らない人、ということではありません。
もともとお金に縁がある人という単純な解釈でもありません。
「お金を取り扱う魂を持っている」
と、私は解釈してお伝えすることが多いです。
ですから、財の星を所有している人は、実業、商売には向きます。
ただし、すべての人が成功しますとは言っておりません。
事業、商売のやり方、始める時期まではここでは語っておりません。
財の星を持っていても失敗する人はします。
財の星を持っていなくても成功する人はします。
簡単占い本には、このあたりのことは詳しく書きません。
本来、占いは当たるも八卦、当たらぬも八卦。
算命学は、人の人格や徳分、次元を上げる考え方、
教えが含まれる学問です。
金の切れ目が縁の切れ目
ということわざがあるように、お金の取り扱い方を間違えると
大変です。
人の想念、あらゆる夢や希望をのせて世の中をぐるぐると
人の手から人の手へと渡っております。
お金にも、取り扱いを間違えると
「負の因縁」を頂く事にもなりかねません。
「財の星を持っている人」とは、お金の気持ち、
お金を取り扱う魂を備えている人であると思います。
だからこそ、お金が喜んで世の中を循環するシステムを作ったり、
事業や商売をして、世の中の景気を良くする役割を
持っているのかもしれません。
お金は、仕事は、チャンスは、情報は・・・・
人が運んできます。
あなたは普段どんなことにお金を使いかすか？
①自分自身の為にお金を使う
②人に会うためにお金を使う
③人を喜ばせるためにお金を使う
お金を取り扱う魂を持つ人とは、②③の人であると考えます。
これを職業選びや転職、仕事を考える時に大事です。
もしも自分が「財の星」を所有していたら、適職星にあったら？
お金が喜んで循環してくれる職種、環境へ行くのが
成功の道ですよね？
いかがでしょうか？
自分の好きな色は守護神色になるのでしょうか？
日向子