運の良さ、悪さ。
タイミングの良い人、悪い人。
人に好かれる人、避けられる人。
算命学や運命学などではなくて。
人として。
相手の気持ちや状況を察することが出来ない人、想像力が欠けた人、自分自身のことしか考えられない人に、幸運は訪れるのでしょうか？
動物に無くて、人間に与えられたものって
何でしょう。
想像する力だと思いませんか？
これまで、沢山の方々の鑑定を通じて
感じている事に…
察する。
配慮する。
目配り、気配り、心配り。
これが出来ない自己中心的な人は、残念ですが、どんなに良きチャンス、アドバイスも、無駄にされています。
自分目線も大切ですが、相手目線になってみて
理解できる事も沢山あります。
算命学を学び得たものの中に、
相手を思いやる気持ち
察する力
理解する能力
状況を想像する
配慮する
要素があります。
時には、そっとしてあげた方が良い場合。
手を差し伸べなければならない場合。
算命学は、生きる上での、考え方や、精神性の向上を伴う深い世界と感じます。
単なる占い、学問では終わらない深みがある。
自然と、感覚の鋭い人になれると思うのですね。
わかっていて、あえて聞かないであげれる人。
人の器の大きさは、他人と接した時に
計れるものです。
言葉、態度、表情。
余計な詮索はしない。
これも生きる上の処世として
私が青樹庵先生に学んだことです。
日向子