今日はあいにくの雨です。
お花見の桜も散ってしまいますね…残念。
なんと儚い一時の美しさでしょうか。
この一時の幸せを逃すまいと、桜の花に想いを馳せるのでしょうね。
運を掴むことも、これに似ています。
一瞬、一時のグッドタイミングを逃さない人は、運がいい。
これは、頭で考えて理屈で出来ることではないのですよね。
今だ!今しかない!
何かに背中を押される感覚。
何の迷いもなく決断できるような感覚は大切です。
さて、本日のテーマ。
好きも嫌いも気になってる証拠。
大好き→ポジティブな気の旺地。
大嫌い→ネガティヴな気の旺地。
目には見えないですが、気、意識が自分から他の誰かに向かっている状態。
好きでも嫌いでもない人は、気にも止まらない。笑。
運命学の世界でこれを考えてみますと、成る程そうかと思える新たな意識変革が起こります。
これを私なりの言葉で言えば
意識の突然変異!です。
人はあることで頭が一杯になりますと、他がみえなくなり視野が狭くなる。一点集中状態になります。ある種、意識が一点集中していることから、そのエネルギー、パワーは大きくなります。
ですから、人は一旦何かで悩みだすと、そのパワーも凄いのです。
大好きパワーも、大嫌いパワーも、悩ましいパワーも、そりゃ凄いですよね?
でも、あっちむいてホイ!
ではありませんが、みる視点、考え方が変わると、今までの悩みは何だったんだべか?
というくらい、瞬殺一秒で、気持ちが変わることも確かです。
自分は、何に対して気持ちを向けているのか?
を、もう一人の自分が、自分をみている感覚で見てみると答えが見つかりやすいです。
へ~私、怒ってるんだ~。
へ~私、悲しいんだね…
へ~私、ノリが良いじゃない。
感情は否定せず受け止める。
ただ、世の中は、他人との関わり合いで成り立つ社会がゆえ、悩みは尽きないのですね。
この人好きだ!と思える十二支同士の相性があり、この人何となく苦手だと思える十二支同士の相性があります。
俗に言う、ウマが合う、ウマが合わない、世界です。
これを、良い悪いで捉えないでくださいね。
このどちらにも、それなりに意味や成長がありますから。
こんな風に思えると、苦手な相手は自分を鍛えて才能を引き出してくれる相手の可能性がある。
好きな相手は、ともに何かを成し遂げるパートナーになりうる可能性がある。
面白いでしょ?
日向子