内弟子の咲耶 日向子です。
東西南北と心理状態の関連する世界があります。
西→あせり
北→どん底
東→希望
南→頂点
中央→不安
このように配置されます。
運命学の世界において、東西南北といった五方向、
五行に配置する意味分類は、
様々なことに、応用して考えることができるのですね。
時代背景、環境、立場、役割、・・・。
これは、人間のみならず、企業や国家の時代背景や、
組織つくりなどにも活用でき、バランス取れた人事や、
適材適所に事業や人材を配置するための考え方
として私はアドバイスすることもあります。
算命学は、鑑定に必要な多くの材料(勉強)があり、
手段や考え方があります。
その一つ一つの材料が、世の中や人間関係における
開運のヒントとなるものが沢山あるのですね。
今の日本国は、東西南北のどの方位、移置にいると思いますか?
約、この10年あまり、北(どん底)から東(希望)へ向かう時代を
経過してきました。
丑寅の鬼門を通過してきていました。
まさに改革の動乱期ですね。
様々な改革が必要な時代には、様々な組織改革のための
崩壊も起こります。
そして、世の中が幸福へ向かっていく為の知恵の輪が必要なのです。
改革的な知恵の世界は、流動的であり、動的であり、
創造性に富んでいる人材が、
活躍しやすい時代ということがいえます。
この様な不安定な時代だからこそ、算命学の知恵は
活用範囲も需要も
広いのだな、と感じています。
やる気と能力
日向子