青樹庵です。
人は運が下降し始めると
不安になる⇒じっとしていられなくなる⇒動き回る⇒更に不安になる
この連鎖が物事の状態を拡大する。
これを自然災害と例えてみましょう。
大地震が発生した。
人がまずとっさに取るべき行動は冷静に身の安全を確保し、
地震が治まるまでじっとしている。
ですよね?
地震が起きている最中に走りまわったり、
動き回ったりしませんよね?
動乱運の時は、じっと我慢の子が結果的に
一番被害を少なくする。
地震が収まったら、次に取るべき行動は、
津波がやってくるかもしれない。
高いところへ避難します。
人は、運が下がり出すと、下へ下へ転がり出す。
それも焦って自ら。
自分の運が落ちているな・・・・
と感じていたら、運が安定していて、今、運が乗っているな!
と思える人となるべく一緒にいることで、緩和される事、ありますよ。
この運の良い状態の人が、地震の際に
津波を避けるために避難する高い場所。
不安になると悩みが生じ、いらぬ行動をとって、
ますます運を悪くする。
しかし、そんな時こそ冷静に、無駄なエネルギーを使わず
かしこく避難することができたら・・。
自然災害は、じきに治まり平常を取り戻します。
運命の一病息災
青樹庵