青樹庵です。
先日の夜、銀座を歩いていて、外国人観光客の多いのに驚きました。
最近は東京の観光スポットに、ほんとに海外からのお客様が多くなりましたね。
円安のおかげだとはわかっていますが、
では、円高になる前にも同じかというと、今のほうが断トツに多くなっています。
国の政策としても観光に力を入れ出したというのも原因の1つでしょうか。
わたしも旅行が好きで、
50代10年間はヨーロッパの各地に20回くらいフリーで行っていました。
あちらには駅にも街にもインフォメーションが有って、
フリーですから宿の予約も取っていないし、あちらは各国が地続きで隣り合わせですが、国境を通過するときは列車の中で検察官がパスポートに判を押してOK!
で、駅でその国の通貨を両替をして、インホメーションでホテルを予約する。係官が地図に赤線を引いてアクセスを教えてくれる。わたしはいつも駅近くを希望していました。
もうそれで勝手に歩き回れる。
日本国内を旅するのと変わらないくらい簡単なんです。
とにかく旅行は『安全』「判りやすい」「かんたん」「しんせつ」がポイントですよね。
あ、銀座ですが、
夜の銀座はほんとに久しぶりでしたが、
1丁目から8丁目まで、歩道の端に白濁色の細い柱が並んで立っていて、それがこの町をより整然とした清潔感を演出していますね。
白くにぶい光が上品で高級感が有ってじつに良い。
他の盛り場と格段の差がありますね。
ふと、シンガポールのオーチャード通りを思い出しました。
夜の銀座、くせになりそうです。
平成が終わる日