青樹庵です。
宿命に天中殺を持っている人って、けっこう多いですね。
市販本などには、
この「宿命中殺」の人は生まれつき運が悪いと決めつけているようですが、
そもそもどんな宿命星であろうともそれは個性であって運では無いですよ。
他のあらゆる宿命星同様に、
人生90年とすれば、その中で他の多くの人と同じく山も有れば谷も有るわけです。
社会のトップで活躍している人も大勢います。
こんなコメントいただきました。
●「いつもありがとうございます(^^)宿命に天中殺を持つ人に天中殺が廻ってきたときについて……、
過ごし方は同じでいいのですね!
出てくる現象は…、宿命にない人に比べて重くなりますか?軽くなりますか?
私は午未天中殺で、生年、生月と宿命に天中殺があります。。。」
コメントありがとうございます。
2月の節分から午年になりますね。
結論からいえば、
宿命に天中殺を持とうが持つまいが、
天中殺が来たら『新しいことは始めない』この1点を守りましょう。
と云っても2年間はけっこう長いです。
思いがけないチャンスが来ればあなたはどうしますか。
運命の人にめぐり会った。どうしても結婚したい。
あなたは2年間天中殺が過ぎるのを待てますか。
これがポイントです!
けど、なかなか難しい。
だいたいの人は待てなくて、天中殺を承知で出発してしまう。
そうして数年後に後悔する。
じつは、天中殺の(災い)現象の1つに
『何かやりたくなる』『恋をする』というのが有るんです。
チャンスと見えるものの正体は失敗への門です。
運命の人なら、天中殺が明けるまで待てるはず。
焦ってしまうのはその恋がニセモノだからです。
天中殺年が来たら既存のことを今まで通りに努力すれば何ごとも起こりません。
今は天中殺だ!
と力んでいると引っかかりますので注意してくださいね。
青樹でした
市販の書は教科書ではない