青樹庵です。
今の時代、人は健康に対してはとても意識しています。
しかし、病気を防ぐことはできないと、今回つくづく思いましたね。
老化とは病気になりやすい体質になることだと。
さらに考えたのは、
健康を維持することは当然ですが、『老後をどう生きるか』これは必須だなあ。
健康だけではよい老後とは言えない。
・ 経済→これはどの年代でも重要課題。
・ 環境→人には心が有ります。まわりにどんな人がいるかで幸せ感が異なる。
現在40代50代の人たちに申し上げたい。
健康よりも老化をどう防ぐか。
そして、老後の環境をどう楽しく生きられるか。
これを今から真剣に考えるべきです。
平均寿命88才、今後はもっと延びるでしょう。
経済で云えば、貯金なら5,000万は必要。
生保なら、年金保険で80代まで最低毎月10万は受け取れる保険に加入。
多額な厚生年金を受ける人は別です。
環境作りは、老いてもまわりに人が居ること。
夫婦でも必ず1人なるときが来ます。
今いま友だちを多く作ってもダメです。
70才過ぎると1人1人環境が激変する。これホントです。
そして1人ずつ欠けていく。
足腰が悪くて外出できなくなるとか、
経済事情で対等に付き合えなくなるとか。
亡くなるとか。
とにかく個別の事情が表面に出る。
自分だけ健康でも孤独になります。
わたしがしみじみ幸せだと思ったのは、
まわりに若い人たちが居る。
この年令になっても収入が有る。
これはなまじの預金より強い戦力です。
この仕事をしていてほんとによかった。
わたしだけじゃない。
わが門下生たちも、同じ切符を持ったことになります。
なんでもそうですが、単に学ぶだけじゃ何の役にも立ちませんよ。
民間の資格なんていくつ持っていてもムダです。
『運命学』の特典は、
占いを知っているとまわりに人が寄ってくる。
だれでも先のことを知りたいですからね。
占い師にならなくてもいい。
『運命学』を応用できる分野は広いです。
わたしみたいに弟子に教えていると、いつも傍に人が居ることになります。
弟子が1人だけでもイイんですよ。
小さなボードを机に置いて書けば立派な授業になる。
教えると自分の復習にもなるし一石二鳥です。
なによりも、生き甲斐を持つことで活力が出る。
いくつになっても輝いていられる。
これが大きい。
我田引水になりましたが、他のお勉強にも通じます。
一番つまらないのは、何にもしないでぼんやりと生きている人。
中年の方々はぜひ参考にしてくださいね。
青樹庵
ソコから抜け出すにはこうすればいい