青樹庵です。
卒業した弟子から電話が来ました。
弟子 遊びに行ってもイイですか？
師匠 ○○日なら空いていますよ。
弟子 では○○時に伺います。
師匠 (良いときに連絡が来たわ) あ、ちょっと待って (テンションが上がってるよ、ほら、一息入れる)
弟子 ・・・ (むむ、ただならぬ気配！ な、なにを？)
師匠 あのさ、
弟子 はい、 (警戒中)
師匠 前に赤いスカーフ上げたっけ？
弟子 え、あ、はい、(ガクッ スカーフ？ なにそれ？？)
師匠 1枚？2枚？ (たしか2枚上げたと思うけど)
弟子 1枚です。
師匠 あ、1枚だったのね (あれれ、じゃあ、あの赤は誰の手に？)
弟子 ・・・(1枚に決まってるじゃん)
師匠 (さりげなく) まだ持ってる？
弟子 はい、そのままにしています。
師匠 (ん、そのまま？ ということは使ってないということだよね) にこにこ、、、
弟子 ・・・ (え、何を云いたいのかな？また突拍子もないことを云い出すかも)
師匠 (やさしい声で) あれなんだけどね、、、
(もじもじ) 最近使いたくなってね、もしよければ地味なのと変えてくれないかな。
弟子 あ、いいですよ。(赤なんてダサイよ)
てなことで、快諾を得てご機嫌なわたし。
服装のことなんですが、
色としては地味系でシックな装いの時期がありました。
で、そのころ派手なものは周りの人たちに大放出しました。
年令によって合う色が変わるんですね。
いまは地味系にすると、「そのまんまバアさん」になる（笑）
なので、なるべく明るい色を選んでいます。
それと、赤が似合うようになった。
これって大問題（笑）
真っ赤な服を着るわけじゃないけど、(あ、たまに着ます) 黒のジャケットに赤系のスカーフとかね。
いまさらエルメスのスカーフを買うのもね、
てなことで、まんまと弟子からゲットに成功。
あ、ちゃんと代わりのスカーフは上げますので。
誰にでも上げるってわけでもないですよ。
この弟子は、あちこちに付きあってくれます。
主婦やっててヒマだからでしょうけどね。
有難い人です。
青樹でした
みんな大切な宝物です