仕事は才能を活かす窓口という誤解 | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

こんにちは【運の法則】でラクに開運:青樹庵です。

今回は才能について説明します。

読者さんにかぎらず、「適職とは才能を活かせる場所」と考えている人が多いようですが、これは大きな誤解です。

適職と才能は別世界のものなんですよ。

「才能ってなんだろう」分かるようで分からないのは、形が無いし見えないから。
人は手に持って、目で見て確かめられると納得します。

よほどの天才でないかぎり、有るような無いような、きわめてばくぜんとしたものです。
「わたしには、このような才能が有る」と云いきれる人は少ないはず。

「適職」は表面に見えるもの。
「才能」は隠れていて見えないものです。

単に持っているだけでは、けっして表面に現れることはない「埋もれた宝物」なんです。

才能の正体を知らないと、一生使えないかもしれません。

では、あばいてみましょう。

そもそも才能とは、ストレスから生まれるもので、
もしぬるま湯のようなラクな環境で、のほほんと暮らしているとしたら、
けっして表面に現れることはないでしょう。

何かにいじめられる状況になることで、「眠っていた才能が顔を出す」という質を持ちます。


いじめられると書くと、「人」を想像するでしょうがね、相手が人間とは限りませんよ。
ITの特殊な機器かもしれませんし、
科学などの特殊な分野かもしれません。

そうしたところで「何か」にいじめられ、鍛えられて引っ張りだされるものなんです。

このような状態になって、はじめて「適職」の後押しが可能になります。

もちろん優れた才能は、出世や成功への強い戦力となります。


才能が、ストレスによって、より優れたものになると理論付ければ、
さて、翻って人生総体として視野に入れるとどうでしょう。

すぐれた才能を持つ人が、幸せな私生活を送るとはかぎらない。

はい、幸せとは別の次元なんです。

というより、片寄る人ほど、得るものはどちらか一方となります。
才能が評価されればされるほど私生活に問題がでるでしょう。
ここに人生のむずかしさが有ります。

才能が有るほうが良いのか、無いほうが良いのかは、その人の生き方次第だと認識してくださいね。

青樹でした


運命の南ってどんなところなの