世の中のうごきと人の心は相反する追記 | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

こんにちは【運の法則】でラクに開運:青樹庵です

「順逆の法則」という
むずかしそうな理論を、小学生でも分かるように説明しています。

今回はその追記です。

「あ、なるほど、そういうことね」と思って下さるとうれしいです。
ええ、ほんとに簡単なイミなんです。

世の中の景気がよかったころは、
人々は「教育」や「子育て」にわりと無関心でした。

企業も個人も政治すらも、
自分たちの金儲けとか出世に気を取られて
他人のことどころではなかったんですね。

その頃はたしかにチャンスは目の前にころがっていましたし、

国民は全員が中流の上だなんて思っていたくらいでしたから。

面白いように儲かっていました。
豊かでした(遠い目)

しっかし、運はつねに動いている。

「奢れる平家久しからず」の例えを絵にかいたように、国はみごとに転落しました。
あの栄華は夢まぼろしかと思えるようなこのごろです。

さてそうなると
無関心だったものへ人の関心は集まり出します。

「こんな若者を作ったのは教育だ」とか
「子育てを支援しないと国は滅びる」とか、

最近の声は迫力ありますよね。識者たちは急におせっかいになる。

これも、前回述べた
「順逆(じゅんぎゃく)の法」
という運の表れなんですよ。

「情」の世の中になると、何が何でも一流大学を出てとは思わなくなります。
塾にいくより友だちを作ろうとか。

大きな集団から個人への心変わりです。
社会が情的になると、人の心は合理的になるんです。

運の流れで世の中が変わり、人の心も変わる。

上がれば下がり下がれば上がる。この流れは悠久不変です。

運とはフシギなものだとつくづく思います。

歴史を見ればよくわかりますよね。
世界中が、このような循環で栄枯盛衰が繰り返されているのです。
国にたいしても人にたいしても運は常にうごいている。

あなたの運もうごいています。

ご自分が今どこにいるのか、
応用して生きると戦力になりますよ。

もっと見る→ あなたの性格があなたの運をつくる。  

青樹でした。