丑三つ時って今の時刻で言うと | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

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青樹庵です

前回、十二支は時間ですと書きましたので、つづきをやります。

十二支とは皆さまがご存じの
『ね子 うし丑 とら寅 う卯 たつ辰 み巳 うま午 ひつじ未 さる申 とり酉 いぬ戌 い亥』
のことです。

時間が、現在のように
昼の12時、夜の12時となったのは、
明治5年11月9日に明治政府が「太陽暦」を採用すると発表してからです。

それまでは「旧暦」を使っていました。
そして時間も十二支で現わしていましたよ。

前にも書きましたが、
このブログも読者さんがかなり変わりましたので、
再度十二支による時刻表を書きますね。

子の刻→23時-01時
 
丑の刻→01時-03時
 
寅の刻→03時-05時
 
卯の刻→05時-07時
 
辰の刻→07時-09時
 
巳の刻→09時-11時
 
午の刻→11時-13時
 
未の刻→13時-15時
 
申の刻→15時-17時
 
酉の刻→17時-19時
 
戌の刻→19時-21時
 
亥の刻→21時-23時

となります。
昔の1刻はいまの2時間にあたります。

ドラマなどで
「小半刻(こはんとき)」というのは1時間のことなんですね。

源氏物語などに出てくる
「人を呪う人形(ひとがた)」を貼る、
丑三つどきとは01時から03時ころを云います。

電気も何も無い時代の深夜は、
人の姿さえわからない闇のなかだったでしょう。考えただけでも怖いですね。

もっと見る → 大きくわけると2つです

青樹でした。