平素より成城大学男子ラクロス部を応援してくださる皆様に心より感謝申し上げます。
成城大学男子ラクロス部1年の
平間悠雅です。
まだまだ先だと思っていたウィンターがもう目の前にあります。今までの自分を振り返っての想いと、ウィンターへの気持ちをここに書こうと思います。
まず、ラクロスを続けてきて思うことはラクロスは本当に難しくて、面白いスポーツだということです。
サマーが終わってから多くのことを悩みました。できないことが多く、ラクロスの難しさを実感する日々だったと感じています。
ロングディフェンスに対応すること、フルフィールドでのパス、66の動き、上級生との実力差、なかなか成長できない日々が続き、ラクロスに対してのモチベーションを保てない時もありました。
でもその難しさがあるからこそ、できることの面白さがより感じられ、今でもラクロスを好きだと思えています。
ラクロスを始めたきっかけの一つはほとんどの人が大学から始めるスポーツだということです。
みんなスタート地点は同じ。上手くなれるかどうかは自分次第。そんな環境が自分の心を強くし、成長できると考え、ラクロスを始めました。
でも今の自分はまだまだ甘いなと感じます。周りには自分より上手い人がたくさんいる。めんどくさいことから逃げる性格はまだまだ治りそうにないです。
だからこそウィンターをきっかけに初心を思い出して、もう一度スタートを切りたいと思います。
壁に行く。筋トレを継続する。
練習、試合の動画を見て反省を出す。少し頑張ればできることをしっかり継続して、自分の当たり前にすることが大きな課題です。
ウィンターで勝つことが今の一番の目標であり、そこにしか意識は向いていませんが、これから先が長い自分のためにウィンターを頑張ることが大事だと思います。
これは同期のみんなにも考えて欲しいことです。
ウィンターが終わったら目標がなくなるわけではない。これからあすなろがあって、リーグ戦に出るようになる。ウィンターが終わって今までの努力が無駄になるのはもったいなさすぎる。だからウィンターを全力で戦って、勝って新しいスタートにしていくことが大事だと思う。
ウィンターで結果を残したい、その気持ちは全員が持っていると思います。だからまずはウィンターを全力で戦って、勝つ。そしてそこからさらに成長する。そういう大会にしたいと自分は考えています。
ウィンターが終わったら入れ替え戦があります。チームに勢いを作るためにも、マネージャー含め1年全員で勝利を掴みます。
応援よろしくお願いします!
