こんばんは。

 

今日は与野本町駅でご挨拶。

 

その後、議会へ。

 

追加議案が提出されました。

 

全国的に問題になっている新電力の撤退ですが、

さいたま市も市立保育園、学校、公民館などで、

(株)ウエスト電力と契約していました。

 

ところが、ウエスト電力が撤退をしてしまいました。

昨年12月にウエスト電力から和解締結に向けてのお願い文書が来たそうです。

今年の2月3日に和解内容と和解金額が提示され、今回、それに応じることにしたという議案でした。

 

相手方が破産する可能性があるので、速やかに対応したいとのことで、本日採決し、

和解に応じることに決まりました。

 

新年度の予算審査が2月14日から始まり、あっという間に各常任委員会別等の審査が終わり、

後は、総括質疑と討論採決だけとなりました。

 

2月20日、保健福祉委員会関係の審査でした。

 

障がい者福祉、動物愛護、児童養護施設関係、子どものマスクについて質疑しました。

 

 

実は、幼稚園に通うお子さんのお母様から、

幼稚園でマスクの直用を強要されているという相談がありました。

そのことが元で

幼稚園をお休みするようになってしまったとのことでした。

 

国は未就学児のマスク着用は義務づけていません。

 

マスクにおいては、3月13日から緩和する方向が示されていますが、

現在マスク着用を強要されていて困っている子ども、保護者がいるので、

予算委員会で幼稚園におけるマスク強要問題を取り上げました。

 

久保 「市は、幼児へのマスク着用についてどのように考えているか」

 

幼児政策課長 「未就学児のマスクの着用を一律に求めないという国・県の考え方と同様です」

 

久保 「幼稚園においてマスク着用を強要されていて困っている子ども、保護者がいるので、市として何らかの手だてを打つべきだと考えるがいかがか」

 

幼児政策課長 「私立幼稚園指導権限を持つ埼玉県幼稚園の担当部局と連携する。

保護者の方から本市のほうに、マスクの着用の義務づけについて御相談が寄せられた場合については、本市から幼稚園に対して御相談の内容とともに、

これまで埼玉県から幼稚園に発出された文書の趣旨を改めて確認いただけるようお伝えしてまいりたい」

 

幼稚園は県が指導権限を有しますが、

上記のやりとりでわかるように、さいたま市としても対応するとのことです。

悩んでいる方は、ぜひ、私かさいたま市の幼児政策課までご相談くださいませ。