こんばんは。
みなさん、いかがお過ごしですか?
風邪が流行っているようで、
実は私も風邪をひいてしまって、
PCR検査を受けました。
結果、陰性でしたが、なんだかまだ本調子でないです。
議会は12月議会が24日から始まり、
今日は一般質問の1日目でした。
私は、12月1日に一般質問に立ちます。
11時15分からの予定です。
インターネット中継も行われるので、
ご覧いただけたら幸いです。
さて、嬉しい報告です。
今年3月に写した桜田の鴻沼川の右岸の歩道です。
桜の木の根が張りだし、歩くのも危険でした。
住民の方が、少しでも歩きやすくしようと、
絨毯のような物が敷かれていました。
左岸は、県管理の秋が瀬緑道という舗装された遊歩道になっています。
桜の木が植えられて開花時期は美しく人気の散歩コースになっています。
ところが、右岸についてはこのように手つかずです。
3月に地元自治会から右岸についても舗装を実施し安全に通行できるようにしてほしいと要望が上がり、
私は紹介議員として市と交渉を重ねて参りました。
張りだした根については、このように、すぐに改善されました。
舗装については要望書を提出した時は前向きに検討する約束が、
4月になり担当課長も変わったこともあってか「実施できない」と言われてしまいました。
私はあきらめず、
「台風19号で甚大な被害が出たとき、この地域の唯一の水没を免れたがこの歩道だった。
今も多くの人が通行しているので舗装は必須だ」と粘り強く何度も話しました。
そしてついに、「真砂土(まさど)」での舗装が決まりました。
この話を聴いたときは本当に嬉しかったです。
真砂土は、墓石やビルなどの壁に使用されている「花崗岩(かこうがん)」が風化した物らしく、
見た目は土のようですが雑草が生えづらい特徴があります。
セメントと土のいいとこどりの施工とも言われているそうです。
真砂土舗装、いいではないですか!
今年度末近くから一部試験的に舗装を開始し、
徐々に広げて行く予定となっています。
本当に粘り強く求めて良かったです。