こんにちは。
高次脳機能障害ナノさいたまさん、neza1341mooさん、コメントありがとうございます。
昨日は新潟で最大震度6強の地震。被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。
今朝は、中浦和駅に立ちました。
年金問題、2000万円ないと老後の安心ない?ふざけた話です。
年金は、本来なら働きながら毎月収めていれば、老後の安心があるというのが大前提のはず。
おかしいですよね。
老後の安心は政治の力で生み出せるはず。
しっかりと取り組むべきです。
年金が2か月で15万円だった耳の聞こえないおじいさんを思い出します。
施設に入って今も明るく元気だと風の便りで聞きました。
よかったなと思います。
おじいさんが、手入れを行ってくれたから、事務所のアジサイが何年振りかに咲きました。
ありがとう おじいさん。
先日行われた文教委員会での
私の議案に対する反対討論の原稿そのまま貼り付けます。
奨学金に返済免除制度が導入されることになります。
よかったなと思ったけれど、
しくみを聞いて、
これ、本当に免除が必要な人に適応できてないじゃない?
と思いました。
残念です。
以下、コピー分
日本共産党市議団の久保みきでございます。私は議案第84号、さいたま市入学準備金・奨学金貸し付け条例の一部を改正する条例の制定について反対の立場から討論いたします。本条例改正案は、現行の入学準備金・奨学金貸し付け制度において、新たに返還免除制度を導入することに伴うものです。返還免除制度が導入されることにおいては歓迎しますが、対象者の要件について「本市の住民税が課税され、かつ完納している者」とされ、非課税者は対象外になっていることについては問題です。
奨学金を借り、大学を卒業、就職できても、なかには病気などで働けなくなり非課税となる方もいらっしゃいます。議案質疑の答弁で、「そういう方には返還猶予、分納など、個々に応じて対応している」とのことでしたが、猶予や分納は、全額支払うことには変わりなく負担が軽くなるわけではありません。返済に苦しんでいる方にこそ返還免除は必要です。返還免除制度創設で、経済的負担の軽減を目的としているのであれば、非課税者も対象にすべきです。
本市の返還免除制度創設の考え方は、困っている方を助けると言う視点に欠けていると言わざるを得ません。よって議案第84号に反対します。