こんばんは。

 

よーかのままさん、ヒロノブさん、高次脳機能障害ナノさいたまさん、コメントありがとうございます。

 

今日の議会は各常任委員会が開催され、議案、請願の討論採決。そして議案外質問が行われました。

 

私は、議案1件、請願1件の討論と議案外質問に立ちました。

 

その内容は後日報告いたします。

 

今日は、ミライくんのお話をさせてください。

 

ミライくんは、公園で生活していた地域猫でした。

 

ある日、大けがをして倒れているところを優しい方に保護され、病院に搬送されました。

 

おそらく、おそらくですが、虐待によるものではないかと思われます。

 

入院し、退院してうちのシェルターに来たミライくん。

 

首の下が赤いでしょう。傷が残っていました。痛々しかったです。

 

1ヶ月もすると傷が治り、シェルターで自由に生活できるようになりました。

 

 

怖いめにあって、おびえていましたが、この頃には私たちスタッフに心を開いてくれるようになり、私たちは本当にうれしかったです。

 

そして、ミライくんを家族として迎えてくれる方が現れました。そう、里親さんが決まったのです。

 

あれから3年。

 

久しぶりに里親さんのお宅にお邪魔しました。

 

ミライくん!

とっても太って健康そのもの。

 

なんだか私を覚えてくれていたみたい。

そんなことはないか。

優しい性格のミライくんだから、スリっと寄ってきてくれました。

 

なんだか、ウルっときてしまいました。

 

よかった、よかった、本当にミライくん、明るい未来を手に入れました。

 

動物愛護法の改正が可決されました。

https://mainichi.jp/articles/20190612/k00/00m/040/257000c

 

 

虐待の厳罰化が実現しました。

 

私の提案で、さいたま市議会から国会に意見書をあげていました。

https://ameblo.jp/seijini-kokorowo/entry-12349613971.html

 

https://ameblo.jp/seijini-kokorowo/entry-12362367205.html

 

 

さいたま市は、猫13匹に対し熱湯をかける、ガスバーナーであぶるなど信じられない残虐な事件を起こした犯人の住んでいた街です。

 

さいたま市で何かしなくては、犠牲になった何の罪もない猫たちはうかばれない、その思いで、意見書案を作成し提出しました。

 

私は何よりも虐待の厳罰化が実現してうれしいです。

 

どうか、もうこれ以上何の罪もない弱い立場の生き物が犠牲になることがなくなりますように。