おはようございます。
昨日の朝、
しろくまが街中に現れた
というようなニュースを見ました。
無事に北極?に戻して、
3日分のエサをプレゼントしたとか。
でも、それを食べたあと、大丈夫かな?
食べ物がなくなって、人里に来たのだから。
世界中のあちこちで、今日食べるものを必死に探して生きている生物がいます。
飢えに苦しむ人々もいます。
一方で今日本では、大量にまだ食べられるものが廃棄処分されています。
私のもとには、売り物にならないと缶がちょっとつぶれたキャットフードが寄せられたり、廃棄処分になるというまだ充分に食べられる野菜などもたまにたくさん寄せられます。
先日は、ナスがたくさん寄せられて、子どもたちとナス料理を作りました。
「孤食を防ぐ交流食事会 おむすびの会」と言うのがありまして、
私もその会員になっています。
会は、年に数回、こうした食材があるとき、安い会費で公民館でみんなでつくって食べます。
その時々、うわさわ聞いて参加してくれる方がいて、先日は連休中ということもあって、子どもたちがたくさん来てくれました。
話はそれましたが、しろくま 気になります。
地球温暖化の影響もあり、生きていく場もなくなりつつある しろくま
大好きな絵本を引っ張り出しました。
絵本のしろくまは、女の子の家に現れて、
やがて帰っていきます。
くまさん、ずーっと いっしょにいてね
涙が出てしまう、このひとコマ。
女の子の願いは叶いません。
動物の与えてくれる なんとも言えない 心の安らぎ
他にはかえようのないもののような気がします。
共生社会
全てのものが尊重され、共に生きる社会を望んでやみません。
ニュースで流れた しろくま
どうか無事で
生きていけますように。