こんにちは。

 

今朝は中浦和駅に立たせていただきました。

 

お声をかけてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 

午前は市議会で予算委員会が開催され、補正予算の審査がありました。

 

明日は補正予算議案の討論採決が行われるので、私は討論の準備に追われています。

 

昨日は、

12月12日。

 

この日を忘れません。

 

昨年の12月12日、さいたま市見沼区に住んでいた元税理士が猫13匹に対し、熱湯をかける、ガスバーナーであぶるなどの信じられない残虐な行為を行い、逮捕され、そして判決が出されたのはこの日でした。

 

しかも、その残虐な動画をインターネット上のあるサイトで公開し、その中で英雄扱いされたという異常な事件でした。

 

このインターネット上の投稿を偶然見た人が、PTSDに悩まされ病にかかってしまったという報告もありました。

 

ネット上で、罪にならないことをいいことに、言いたい放題、やりたい放題です。このようなことを野放しにしておいてはいけないと私は思います。

 

これだけ猟奇的で残忍な犯罪を犯したにもかかわらず、執行猶予がつきました。実刑にならないことへの憤り、この国の動物への位置づけのおかしさを感じます。

 

12月11日、国会の衆議院第一会館の大会議室で、この事件を忘れない~あの事件を風化させてはいけない~

動物虐待厳罰化

アニマルポリスの設立

を目指す勉強会が開催されました。

 

 

勉強会では、さまざまな活動している動物愛護家、獣医師、法医学、ドッグトレーナーなどの発言、報告がありました。

 

 

この勉強会の主催の公約

 

アニマルポリス、知ってますか?

 

動物虐待を取りしまる専門警察のことです。

 

日本では動物虐待は軽犯罪とされますが、アメリカでは重罪になります。

 

今年度は動物愛護法、改正の年です。

 

何としても厳罰化の実現を求めます。

 

命の尊重を願います。

 

そしてこの国にもアニマルポリスの設立を願って止みません。