耳の聞こえないおじいさん | 久保みきオフィシャルブログ「久保みきのひとりごと」Powered by Ameba
2018-10-03 15:39:33

耳の聞こえないおじいさん

テーマ:くらしの相談

こんにちは。

 

ご無沙汰いたしております。

 

この間、嬉しいこと、悲しいこと、たくさんありました。

 

沖縄では、玉城デニー氏が県知事に!

8万票あまりの大差で勝利!ほんとすごい、嬉しいです。

 

台風24号は大きな爪痕を残し、犠牲になられた方に心から哀悼の意を表します。被害にあわれた方に心からお見舞いを申し上げます。

 

あの日は、桜区内もすごい風で、倒木があちこちでありました。

 

停電が長時間に及んだ地域もあり、本当に大変でした。

 

 

台風が去ったその日・・・

 

「お金ないの」

 

と事務所に駆け付けてきたおじいさん。

 

耳がほとんど聞こえません。

 

「補聴器ね~こわれているの。

ぜんぜん、はいんない(音が聞こえない)」

 

「食事はどうしているの?」

 

「あのね~スーパーでね、キャベツとか外の葉っぱ、すてるやつ、もらってね~なんでも自分でつくるの」

 

大変な苦労をしているよう。

 

産まれた時から難聴。

 

今まで支援を全く受けてなかったのか・・・

 

国民健康保険証はある。

 

カバンの中には、入院した時の高額の医療費の請求書。

 

限度額認定も、高額療養費の申請もだれも教えてくれなかったのだろうか・・・

 

収入は、2ヶ月に一度の年金、15万円。

 

月にして75000円、家賃は55000円。

 

2万円でどうやって暮らしてきたのだろう?

 

どうも、草むしりの仕事を知人から分けてもらっていたようだが、それも、もう来なくていいと言われたらしい。

 

一緒に福祉課に行って生活保護の申請。

 

支援課に行って、補聴器の申請の手続き。

 

何しろ、耳が全く聞こえない、筆談で会話。

 

一日も早く、補聴器が欲しいと何度も訴えていました。

 

そこで、生活保護申請中の用紙をいただき、耳鼻科へ。

 

ところが・・・病院の対応は冷たかったです。

 

申請中で来る患者さんは初めてらしく、とまどうどころか、

拒否。

 

まあ、生活保護が決定にならなければ市からお金が入らないのだからそういう対応になるのは、仕方のないことかもしれません。

 

しかし、知人の付き添いの立場で行った私。

耳の聞こえない彼に変わって私が呼ばれていろいろ言われました。

 

冷たい目、まるでお金のないのによく病院に来た、非常識だと言われているような気持ちになりました。

 

よく、いろいろなところで、一度は相談に行くが、その時冷たい態度をとられ、もう二度と行くかと思い、支援をあきらめたという話を聞きます。

 

気持ちがわかりました。

 

今回は、その後、丁寧に説明をし、結果、耳の検査をしていただくことはできました。

 

けれど、書類の不備もあり、もう一度、役所、病院と足を運ばなければなりません。

 

大変なことです。

 

ひとりでは切り抜けられませんね。

 

もっともっと困っている人には優しい社会になってほしいです。

 

 

 

 

 

 

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