こんにちは。

 

暑い毎日が続いています。

 

みなさん、いかがお過ごしですか?

 

私は今朝は、南与野駅に立ち、その後は生活相談の対応。弁護士事務所に行ったり、福祉課に行ったりしておりました。

 

解決できて本当に良かったと思っています。

 

 

さて、さいたま市議会は6月の定例会が6月29日に終了いたしました。

 

1年間かけて、練り上げてきた政策条例制定にむけたPT会議も解散となり、自転車の安全利用に向けた条例案「さいたま市自転車のまとづくり推進条例」が今議会に議員提出議案として上程され、可決し、条例制定となりました。

 

 

超党派のチームでした。

 

私は理事を務めさせていただいて、提出者として名を連ねさせていただきました。

 

私たちが何よりも大事にしたことは、自転車事故で命を落とす方を減らしたい、なくしたい思いでした。

 

条例をつくり上げている最中にも市内在住の高校生が部活動の帰りに事故にあい、頭部を強く打ち死亡する事故も起きました。

 

ヘルメットをかぶっていたら、守れた命ではなかったか・・・そのように思い、学校サイドでも生徒のヘルメットの着用に向けて努力してほしいと願いを込めました。

 

学校側の現実抱える問題等もあり、なかなか思うようにいきませんでしたが、

 

「市及び学校の長は、乗車用ヘルメットの着用が自転車利用時の事故による被害の軽減に資することを鑑み、児童及び生徒の乗車用ヘルメットの着用を促進するための方策について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講じるものとする」

 

という条文をいれることができました。

 

市民のみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

 

この条例は、平成31年4月1日から施行となります。

 

初めて議員立法に加わり、とてもいい経験ができました。

 

今後も、市民のための条例を超党派でつくっていきたいです。

 

手話言語条例

 

犯罪被害者支援条例

 

やりたいことはたくさんあります。