こんばんは。
さいたま市議会は、本日、決算委員会にて討論採決が行われ、上程された昨年度の決算議案は認定されました。
けれど、病院の議案が上程されていないために、通常、総括質疑が行われますが、今回は、締めくくり質疑として、審査された決算議案について質疑が行われたのちの討論採決となりました。
朝は、梅村さえこさんと中浦和駅でごあいさつ。
雨の降る寒い朝でしたが、梅村さんの温かい人柄のためか、なんだか気持ちがほっこりと温かくなりました。
本当に優しい、思いやりのある方です。
私は昨年、性犯罪被害にあったご家族の方から相談を受けていて、それで、梅村さんにも相談にのってもらいました。
とても親身になってくれて、被害者支援の先駆的な例など教えてくれました。
さいたま市には、被害者の支援が全くないこともわかり、愕然としました。
国会では梅村さん、市議会では私。
ともに性暴力犯罪被害者支援についての質問をしました。
少しずつですが、確実に前に進んで来ています。
これからも二人で力を合わせて、市民の皆さんのために仕事がしたいです。
私にとって、梅村さえこさんは、なくてならない国会議員です。
梅村さんは、庶民の代表、消費税増税反対の市民運動の先頭に立ってこられた方です。ご自身のご実家が喫茶店を経営されていたそうで、消費税に苦しめられたご両親を目の当たりにしたそうです。
消費税を増税すると安倍首相は言いました。
増税分は、社会保障に使うから、いいでしょ?!と言っています。
けれど、今、ギリギリのくらしの方は、消費税が増税されたら、くらしていけなくなります。
そういう方々のことを知らない、知ろうとしない、平気で弱者を切り捨てる。
強いものがより強くなれば、滴り落ちるものがあるから弱い人もそれで救われるよというお考え。
でも、私たちは、知っています、滴り落ちるものなんて、一滴もないことを。
弱い人に温かい手を差し伸べるような、底上げをしっかりしていく、そういう政治にシフトしませんか?
今朝の中浦和駅で、たくさんの方が雨の中なのに、梅村さんのビラを受け取ってくれました。
握手を求めて来てくれた方もいました。
私たちは、少数政党かもしれない、でも、確実に信頼し、応援をしてくれている人がいます。
だから、私たちは、決してぶれない、裏切らない。
95年、名前も変えなかったのは、変える必要がなかったから。
名前を変える時って、失敗したとき、名前を変えて出直すもの。
95年、そんなことは一度もなかったんです。
誤解を受け、ひどいことを言われることもあります。
けれど、住民の苦難軽減、立党の精神です。
「わたしたちは、ひとり一人が大切にされる社会をめざしているんだ、せっかく生まれてきたのだから、かけがえのない一生だから、大切に大切にしたいんだ」
そのことを胸に・・・
今日もいい日が過ごせました。
ありがとうございました。
これは、10月13日、小池晃書記局長を迎えての南浦和駅での演説会。
市民と野党の共闘。
市民の会の方、社民党の方、小沢一郎さんの応援の方(小沢さんとは関係がなく勝手に応援している会)、元公明党の方、幅広い立場の方が、梅村さんに応援のメッセージを送ってくれました。
みなさん、梅村さんの人柄をまずほめる。
梅村さえこさん、本当に素敵です。