こんにちは。
今日は、浦和コルソで行われていた「戦争展」に行って参りました。
毎年この時期に悲惨なあの戦争を忘れてはいけない。
二度と戦争を起こさないようにと開催されています。
会場巡って、目に留まったのは、これ!
やはり、今年は、これですね!
7月7日、国連で、「核兵器禁止条約」採択されました!
条文には、「ヒバクシャ」という言葉が2ヶ所で使われていて、
原爆被爆者の耐え難い苦しみに思い寄せるものとなっています。
条約の成立には、被爆者の役割が大きかったことを表しているのだと感じます。
ただ、ただ、残念でならないことは、唯一の被爆国である日本が、「条約交渉会議」に参加しなかったことです。はずかしい、情けないことです。
そんななか、注目すべきは、日本共産党から国会議員団が志位和夫委員長をはじめ、国連の会議に参加したこと、そして、すてきな日本女性の活躍があったことです。
その女性は中満泉さん 、国連 事務次長
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4007/index.html
「対立点を鋭く指摘するのではなくて、対立した立場の中から、どこにその共通のコモングラウンド(共通の立ち位置)を見つけることができるか、これにかかっている」
素敵です、中満さん。
戦争展で、広島へ送る鶴を折ってきました。
核兵器は非人道的な兵器。絶対に使われてはならない。
早く、早く、核のない平和な世界が実現しますように。
昨日は、市民会館うらわで、原爆死没者慰霊式が開催されました。
被爆72年。
埼玉県内には、1800人の被爆者健康手帳をお持ちの方が住まわれています。