こんにちは。

 

今朝は西浦和駅からスタートしました。

 

そこで、久しぶりにお会いできた方がいました。

 

何年ぶりでしょうか?

 

お子さんが不登校で悩まられていた方です。

 

高校生になって、今では元気に通われていると!

本当によかったです!

 

相変わらず、さいたま市においては不登校、いじめの問題が減らず、私のもとへも相談が絶えない状況です。

 

なんとかせねば!

 

さて、昨日はプラザウエストの視聴覚室において、

 

「あったかシティをつくる 桜区集会」がみんなのさいたま市をつくる会主催で開催されました。

 

会場いっぱいの参加者でした。

 

 

お話しているのは、前島ひでお市長予定候補です。

 

 

学校の先生をされていました。

 

あったか先生と呼ばれていました。

 

あったかい方です。

 

冷たいさいたま市政からあたたかいさいたま市政へ!

 

私も市政報告とともに、前島さんへの期待の言葉を寄せさせていただきました。

 

清水市政になって、下水道料金の大幅値上げ、難病見舞金の廃止、新たに65歳以上で重度障害者になった方を切り捨て、重度要介護高齢者福祉手当の廃止・・・・

 

新年度予算に換算して、福祉削減は18億円です。

 

一方、ビッグイベントには14億円、平気でつぎ込むさいたま市。

 

やむを得ない理由で、どうしても払えなくて国保税など滞納すれば、サラ金真っ青の強権的な取り立てを行うさいたま市の債権回収課。

 

そもそも、低所得者ほど負担が重くなっているさいたま市の国民健康保険税。

 

高すぎます。

 

困っている人をより困らせるような政治と「さよなら」したいです。

 

力、あわせて、さいたま市の明るい未来をひらきましょう!

 

前島さんとしっかり握手しました。

 

前島さん、本当に人気の先生で、こうした集会を元教え子さんが、聞きつけて参加してくれるほどです。

 

先生と言えば・・・

 

3月12日、ソニックシティで、現代短歌新人賞表彰式が行われました。

 

来賓として参加させていただきました。

 

新人賞に輝いた 広坂早苗さん。

 

高校の先生だったとか。

 

「花一輪贈らるるなき別れをし教室の床にガムを剥がしおり」

「男子トイレに便器を擦り水撒きこころならずも愉しくなりぬ」

「退学するからいいですと立ちゆけりほほえみながら扉閉めて」

 

どれも学校の出来事で、風景が見に浮かびます。

いきいきと面白おかしくも、しかもしみじみと・・・なんともいいですね~

きっと、広坂さんもいい先生だったんだろうな~

 

私も短歌を始めたくなりました。

 

表彰式の後、中村稔先生による講演がありました。

 

三ケ島葭子の短歌について

 

三ケ島葭子、初めて知りました。

 

三ケ島葭子、背は小さく、病弱で、約40歳でお亡くなりなった。

6000首以上の 短歌を残した埼玉県の方だそうです。

 

こんなに悲しい、切ない人生があるのだろうか・・・

 

狭い部屋の中でのそんな小さな世界での小さなつぶやきにも似た短歌の中に炎のような怒り、とめどもない悲しさ、この上ない清らかさも感じました。

 

「障子しめてわがひとりなり厨には二階の妻の夕餉炊きつつ」

 

葭子の夫さん、女の方を連れ帰り、2階でその方と一緒に暮らしたそう。

 

葭子は一人寂しく一階にひとり。

二階では夕飯をつくる音、匂いがしたのでしょう、思わず障子を閉める。

 

葭子、37歳の時の歌です。