こんにちは。
昨日、大都市行財政将来ビジョン特別委員会が行われ、
私は、委員外委員の出席要求を受けて、出席させていただきました。
白熱した質疑で、執行部が答弁できず、
何度も休憩になりながらの審査でした。
腑に落ちないことがあります。
大宮区役所新庁舎複合施設には、
ふれあいスペースと言うのがつくられる予定で、
そこにはカフェ、コンビニが入る予定らしいです。
要求水準書では、コンビニの条件として、
大手のチェーン店、それから住民票など発行業務ができることとしたのですが、
どうやら入る予定のコンビニは、
関東ではあまり知られていないコンビニで、
おまけに発行業務ができないそう。
なぜ?
「コンビニにおける各種サービスにおいて、多機能端末をつくればよしとしたから」
とのことでしたが・・・・
それからやはり、問題は、
先日も書きましたように、
図書館の会社が、入札参加した両方のSPCの構成員になっていたこと。
内閣府の手引きでも「特別な事情がない限り認めない」としているのです。
図書館の指定管理の実績資料もみても、
この事業者しかできないものではありません。
他にも多く手掛けている事業者は少なくとも4社は存在しました。
また、図書管理のシステム上も、
この事業者でないとさいたま市はスムースに行われないのかと思いましたら、
そんなこともないそうです。
ますます疑惑が・・・
市の職員だけではわからないので、
アドバイザリー業務を委託した会社と、
第3者的立場の弁護士、
それから選定審査会に参加した当時の中央図書館長、大宮区長を
参考人招致することになりました。
6月13日、意見聴取が行われます。
答弁聞いている私。
なんとも、解せない・・・
今日は、予算委員会が行われ、
補正予算の審査でした。
岩槻人形博物館や、
与野本町小学校の複合施設化。
問題は、山積です。