こんにちは。


クリスマスイブ以来の投稿となってしまいました。


今年もあとわずかです。


ニャンニャンなめ子さん、コメントありがとうございます。


さいたま市は、全市立小中学校、センターで給食を作って運ぶのではなく、


各学校で給食を作る自校方式給食です!


より安心、安全、あたたかい給食を食べることができます。


政令市初、自慢できることです。



なかなか風邪がすっきりせず、


辛い毎日を送っています。


今年の風邪は長引くようで、みなさんもお気をつけください。


今朝、何気なく目にした大久保東小学校の学校だより。


とても感銘を受けました。


考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心


と題した学校だよりには、


高田敏子さんの詩が載っていました。


水のこころ


水はつかめません

水はすくうのです

指をぴったりつけて

そおっと 大切に


水はつかめません

水はつつむのです

二つの手の中に

そおっと 大切に


水のこころ も

人のこころ も



12月10日は、世界人権デーだそうです。


校長先生は、この人権について、


世の中ではいまだ物質的な豊かさの追及に重きをおき、

心の豊かさが大切にされない風潮や、他者への思いやりのない言動、

自己の権利のみ主張する傾向が見受けられることがあります。


とつづられて、人のこころを大切にするようこの詩を引用されていました。



28日は、仕事おさめの日で、私も朝から議会へ行きました。


小学生のお母さんから相談を受けていました。


お母さんと教育委員会に同席してもらい、話し合いました。



いじめを苦に不登校になったお子さん。


人権にかかわるいじめでした。


外国人の血のはいるお子さん。


肌の色が違う、見た目が違う、


からかわれる。


英語話せ、黒!


こころが傷つきます。


痛いです。


大多数と違うからと、ののしることは、絶対にしてはいけません!


それを見ていて、黙っていてもいけません。


特に大人は。


必ず注意して、言ってはいけないことを教えてあげてください。


自分ではどうしようもないことを、指摘され、批判されることがどんなに辛いか・・・




こいつ、正真正銘のバカだぜ


未だに耳について離れないこの言葉。


これは、保育園のとき、


息子が私のいる前で、上級のお子さんに言われた言葉です。


グサッと大きな音がして、心にささりました。


痛い、苦しい。


今でも傷は残り、時折痛みます。


息子は、もっと傷ついているのだと思うとたまりません。



大久保東小学校のように


学校では、こころ について考える機会を設けてください。


みなさん、こころは、そおっと 大切に・・・