こんばんは。


今日は、西浦和駅に立ち、その後、グランドゴルフ大会へ。


今週の駅朝立ちは、水曜日に与野本町駅の予定です。




グランドゴルフ、楽しかったです。


このことは明日にでも(*^_^*)


土曜日は栄和小学校の運動会にお伺いしました。




桜区一、大きな学校、マンモス校です!


児童生徒数、1093人です。


とっても広い校庭を誇っていましたが、


さすがに狭く感じました。


保護者の方々も、すごい混雑で、大変そうでした。


私の娘2人がこの学校でお世話になりました。


なつかしいです。


放課後児童クラブにもお世話になっていました。


上の子の時は、児童館に行って、そこに「おばさん」と称した方々が面倒をみてくださっていました。


下の子の時は、公設の学童保育になって、


児童館がちょうどなくなる時で、


学校の普通教室に学童保育が移転する時でした。


栄和小学校には、特別支援学級がないので、


学童保育に障害児が来ることは少ないと思いますが、


当時も、いわゆる、「気になる子」と言われる、


軽度の発達障害児も利用していたのを思い出します。


けれども、圧倒的に障害児の受け入れは、民間の学童保育所が担っています。


9月議会の一般質問では、


障害児の放課後、学童保育について質問しました。


障害のある子は、特別な支援を要します。


ですから、障害児を受け入れた学童保育所は、支援員を加配することができます。


加配の人数の決め方が、国の示すものと、


さいたま市では、違いがあるのをご存知でしょうか?




議会で使用したパネルの写真です。


見にくかったらすみません。


国が4人まで加配1人の補助としているのに、


さいたま市は3人から加配を増やす。


きめ細やかな対応です。


しかし、2人までは、さいたま市1183000円


国は1712000円。


529000円さいたま市は少ないのです。



年間118万円の補助。


専門性の要する支援員に、年間118万円の給料でいい訳がなく、


それ以上に支払うということは、学童保育所の持ち出しになるということで、


何とかしなければならない課題です。


息子は、障害児の民間学童保育に通っていたことがありましたが、


それはそれは運営が大変で、


親は、バザーに物品配売、廃品回収と明け暮れました。



また、学童保育は、小学6年生までとされていますが、


障害児の場合は??


障害のある子は、中学になっても一人で家でお留守番は難しいです。


今、雨後の竹の子のように、


放課後等児童デイサービスというのができています。


障害児の放課後の支援をしています。


けれども、小学校までは、通常の学童保育所、


障害のある子もない子と共に過ごせて、


まさにインクルーシブ、共生社会が実現できていて、


とてもいいことなのに、


中学になったら、障害児だけのところへというのも


おかしな話ではありませんか?


それに、人間同士のきずなというか、


信頼関係。


障害のある子は、特に信頼関係ができるのに時間がかかります。


しかし、一度信頼関係ができれば、本当にその子の成長に大きな力となります。


小学校の時から、愛を注ぎ、ずっと共に過ごしてきた支援員さんにしかできないことも多々あるでしょう。


それに、その子が、その学童保育に通い続けたいと強く願っているのであれば、


そのまま同じ学童保育所に通い続けることが、その子の成長発達にとって、


一番いいことであることは否めません。


障害のある子は、せめて、義務教育の期間は、


学童保育所に通えるようにすべきではないでしょうか。