こんばんは。


久しぶりになってしまいました。


いろいろなことがありました。


休日は息子が帰ってきて、スポーツ大会に出席したり、学童保育の交流会に参加したり。


議会では、議会改革推進委員会で、ICT化にむけての模擬体験をしたり。


産まれて1週間ほどの子猫が捨てられていたとのことで、保護して、


ミルクを3時間おきにあげて・・・


けれど、3頭とも天国に行ってしまいました。


心にぽっかりと穴があいたような・・・


何もしてやれなかった自分の無力さを感じさせられました。



今日は、議会、本会議が開催され、改めて3本の議案の上程。


・浦和中ノ島地下道整備工事委託


・その財産の無償譲渡(土地をJRに)


・補正予算として、岩槻人形会館、岩槻区役所跡地の件です。


http://ameblo.jp/seijini-kokorowo/entry-12069014376.html


3本の議案は、本当は議会開会日に上程される予定でした。


ところが、浦和の東西口を結ぶ地下道、(中ノ島と言います)


駅ビルアトレもできて、整備される予定です。


この地下通路整備工事を委託契約する議案は、


本来なら議会に報告があってから、契約議案をかけるはずなのに、


報告もなしにいきなり4億8千万円の整備工事委託契約の議案がかけられようとしていました。


土地をJRに無償譲渡する議案は、率直に何で無償?やはり説明不足。


JRにただで土地をあげて、JRはそこを店舗などに貸すことを行うでしょうと。


昨日は、議運にJRを参考人招致したものの、JR側は文書での回答のみでした。


そして、岩槻人形会館。


今日、改めて上程できたのは、


市は城址公園内に岩槻人形館をつくり、事業の拡大をして区役所跡地にも人形会館をつくるから、


平成22年に議決された城址公園内の人形会館を無視したわけではないと。


しかしですね、


今日の本会議の質疑の答弁を聞いて、


つくづく、無駄なことをしていると。


議会に指摘されたから、つじつまを合わせただけとしか感じられませんでした。


城址公園に人形会館をつくるのでは、回遊性の問題など、よろしくないと指摘され、ずっとそのままになっていた。


そして、自治連などからの悲願の区役所跡地に区役所を戻すことも、


無視できなくなって、


区役所跡地に立てる施設は、人形会館と区役所の機能(行政機能)をもつものと。


つまり、人形会館も区役所も2ヶ所にするしかない??


選択と集中、コンパクトシティ。


無駄な箱モノはつくらない、つくるときは、複合施設。


そう言っているさいたま市が、


人形会館2ヶ所に、区役所も2ヶ所?


分散と拡充ですか?


何とも腑に落ちない。


これこそ、無駄だと思います。


人形会館の議案は8日に予算委員会にかけられます。


また、詳細、明らかになったことを報告させていただきますね。


今日感じたことは、


城址公園内に人形会館をつくることは望ましくないと分かったなら、


素直に、一度決めましたが、


地元の方々から指摘を受けまして、


別の場所に人形会館をつくることを再検討しますと、


白紙に戻すことが必要だったのでは?


間違いを認め、やり直す勇気をもってほしいです。


自分の非を認めることができない大人は、


子どもに「ごめんなさい」を求める資格はないですね。