こんにちは。


昨日は、さいたま市議会改革推進特別委員会で、大津市に視察に行きました。


ICT化に向けての研究ですが、


大津は先駆的な取り組みをしているのです。


ペーパーレス、スピーディ、これも時代ですね。


膨大な資料の山を運ばなくてもいい、


大量のFAXに悩まされなくていいと思うと、ICT化は、必須かもしれません。


さて、今日は埼玉県障害者交流センターに行きました。




息子と毎日のように通ったところです。


ここに息子とよく泳ぎ来ました。


なつかしいです。


今日は、ここのホールで、


さいたま市手話言語条例の制定にむけてのシンポジウムが行われたのです。


179名の参加だったとか。


活気にあふれていました。


何より今日は、全会派の議員が結集したのです!


昨年、日本も障害者権利条約を批准しました。


手話は、言語として位置付けられました。


私たちは、声を出して会話します。


けれど、コミュニケーションは、必ず音声が必要ではありません。


音声言語を使う人が多いからと言って、


それだけを言語とするのは、視野が狭く、


あまりに乱暴、横暴です。


全体としては、少数かもしれませんが、手話で会話する方々がいるかぎり、

手話は、立派な言語で文化です。


そうした多様な言語を認め、共有する必要があります。


今日は国会議員も参加してのシンポジウムでした。


国もジワジワと手話言語法の制定に向けて動いているようです。


しかし、国で法整備をしていくためにも、


各自治体で、手話言語条例を制定していく必要があります。


埼玉県も動きだしたと県議の発言もありました。


さいたま市は政令市ですから、県とは別に独自で制定する必要があります。


今、18の自治体で手話言語条例が制定されています。


さいたま市に手話言語条例を!


超党派で力を合わせて!


大きく声が上がりました。


よかった!


とってもとっても嬉しかったです。


希望の光が見えてきました。




帰りに記念撮影。


同じ会派の岩槻区の新人議員、大木学議員と一緒に(*^_^*)



あの日、思いがけずに再開した友人。


正確には娘の親友のお母さん。


ろうのお母さん。


手話言語について話しに、1年前、議員控室に来てくれた。


固い握手を交わしました!


何としても制定を!