南区のキャップの貯金箱で起きた事件について、
http://daily-news.jp/2015/05/15/capnochokinbako-abuse/
障害福祉課に話を聞きました。




3月27日に、市は通報を受理。

4月3日、法人理事長来庁、事業所内の調査を約束。

4月22日、事業所に立ち入り調査実施。

5月15日、法に基づく実地検査(監査)

監査の結果を受けて、今後、行政処分を決めていくそうです。


障害者の虐待事件では、

いつも決まって、見て見ぬふりが問題でした。

特別支援学校でも、施設でも。

私は議会でも「見て見ぬふりは犯罪」と発信して参りました。



そういう意味では、今回は、同僚職員からの通報と言うことで、
私は一歩前進と考えています。

しかし、事件そのものは、許されない侮辱行為そのもの。

悪ふざけもいいかげんにしてほしい。

考えてみてください、

トイレをしているときの写真を撮られ、

ラインで画像を流されたら、あなたは、どう感じますか?!

どんなに障害が重くても心には障害がありません。

うちの子もそうですが、言葉が話せない障害者は、

虐待をうけても誰にも言えません。


どうしたら、このような事件をなくせるのか?


私は、市の障害者施設への抜き打ち調査を実施してほしいと思います。

さいたま市は保育所の抜き打ち調査は実施しています。

昨年7月に見沼区の施設での暴力事件。

そして今回の事件。

立て続けに起きていると言っても過言ではありません。


明るみに出てないところで、同様の事件が起きているかも?と考えるといたたまれません。