こんばんは。
昨日は、父のお墓参りに行きました。
千葉県の松虫寺と言うところです。
人を失う悲しさ。
もう二度と会うことができないというのは、
寂しいものです。
人は生まれた限りは、死と必ず向かい合わなければなりません。
けれど、本当に予期せぬ死は、
耐え難く苦しいものでしょう。
私のいとこは、小学生低学年で、
白血病でこの世から去りました。
その時の叔母叔父の大きな悲しみは、見ていても耐え難いものでした。
まして・・・
朝、元気だった我が子が、夕方帰宅した時は、
もう、冷たくなっていたとしたら・・・
想像を絶する衝撃、悲しみ・・・
受け入れることができないものでしょう。
事故。
この言葉で片づけることのできないものです。
あきらめることもできないものです。
1歳7ヶ月、かわいいさかり。
朝、保育園に送っていったとき、
こんなことになるなんて、だれが考えたでしょう。
2年前のことです。
さいたま市南区のナーサリールームでの死亡事故です。
お昼寝中の事故。
うつ伏せで寝かされていました。
しかも、上からふとんをかぶされていました。
お昼寝中は、様子を見ることもなく、
気づいた時には心肺停止状態。
二度とこのような事件が起きないようにと、
さいたま市では、抜き打ち検査を実施しています。
昨年の結果。
未だ、お昼寝の部屋の職員配置がなかったり、
同じお布団に3人も寝かしていたり・・・
信じられません。
さいたま市は結果を受けて、注意しただけ??!
再度、抜き打ち検査をして、改善されたか確かめる必要が絶対あります!