こんばんは(*^_^*)
今日も朝から決算審査です。
でりでりバーベQさん、コメントありがとうございます。
でりでりさんのブログも拝見させていただきました(*^_^*)
今日はクリテリウムの審査でした。
昨年、さいたまで初めて開催された自転車競技大会、
クリテリウムbyツールドフランス、約2億円の赤字を出し、
市長は専決処分で支出してしまったのです。
このことは、また後日。
今日は、昨日の決算審査で取り上げた、
DV問題について書かせていただきます。
さいたま市は、DVの電話相談を受け付けています。
昨年は、688件相談がありました。
実際に救済した件数は・・・???
そうなんです、電話で話を聴くだけなんです。
「毎日、夫から暴力を受けて辛いです。逃げたいのだけれど、行くところもお金もありません。助けてください」
こういう相談にはどう応じているのか、質問しました。
「暴力を避ける方法や離婚についての説明をする、云々」
の答弁でした。
暴力を避ける方法?
無理でしょう。
本来なら、すぐ来てくださいと実際に会って、話しを聴いて、
福祉課につないで救済してほしいです。
福祉課ともっと連携して、こういう場合は、住まい確保から支援できるようにしてほしいです。
今の制度では、
どんなにひどい暴力を毎日受けていても、
パートナーと一緒に住んでいる限りは、
生活保護も受けられず、そこから抜け出すことはできません。
家を出てホームレスになるしかないです。
公的なDVシェルターは、命に危険が及ぶようなことが実際にないと入れません。
命に危険って、死ぬ寸前まで我慢しろと言うことですか?!!
民間のシェルターもありますが、
いっぱいの状態で、
そして、さいたま市は、こういう方に民間を紹介することもされてません。
10月1日からさいたま市も
配偶者暴力相談支援センターが開所しました。
このセンターに一時保護所をつくってほしかったです。
まずは、避難できる場所をつくってほしいです。
電話で話を聴くだけでは、
何も解決しません。