こんばんは(*^_^*)


朱雀さん、コメントありがとうございます。


今朝は、中浦和駅に立たせていただきました。


ご協力、ありがとうございました。


議会は、一般質問の最終日で、


今日は市民大学の方々が傍聴にいらしていました。


いよいよ、明後日からは常任委員会が開かれます。


各委員会に付託された議案の審査、


そして議案外質問が行われます。


私は、毎議会、欠かさず議案外質問をさせていただいています。


所属が市民生活委員会なので、

その所管の分野の質問に限られます。


今回は、


1盲導犬の事件について

2多文化共生社会について

3新クリーンセンターについて


多文化共生社会では、区役所における日本語以外の言語の支援状況についてお聞きして、


多言語の角度から、手話の支援体制をお聞きしたいと思っています。


手話と言うと障害者支援施策と考えますが、


手話が言語一つとして明確化された今、


言語の一つとしての支援体制が必要と考えています。


盲導犬の事件についても


障害者や動物愛護の視点から考えますが、


器物損壊罪とされたことで、


犯罪抑制の立場から、市民生活委員会の所管の立場から考えていきたいと思いました。


ご存知のように、


浦和駅から電車に乗った盲導犬オスカーが、


何者かにフォークのようなもので刺された事件です。


考えただけで鳥肌が立ちます。


二度と起きてはならない事件と思います。


大変な訓練を乗り越え、人のために尽くす盲導犬。


日本には1000頭しかいないそうです。


一方で盲導犬を待っている方は、7000人いるとか。


実際に待機している数が7000人で、


潜在的には、もっともっといると思います。


盲導犬の普及のために必要なことは何だろう?


このことも今後研究していきたいと思いました。


話しはそれましたが、


この事件、傷害罪に適用されないのでしょうか?


先日の代表質問で、他の議員が取り上げていました。


やはり、法律の枠組みから言うと、


器物損害になると言うことです。


法を変える必要があると考えます。


だって、盲導犬は、視覚障害者の眼です。


つまり、体の一部を傷つけられたのだから、


当然傷害罪だと思うのです。


浦和駅から東川口までの電車の中か、

電車を降りてから立ち寄ったコンビニまでの間に起きた事件です。


会社に行く途中、コンビニに寄られたそうで、


その防犯カメラに映ったオスカーの腰部分のシャツには、血がついていたと聞きました。


再発防止で何をすべきか?


市と一緒に考える質問にしたいです。


この問題も障害者問題としてだけではなく、


交通の安全という観点からも考えてもらいたいと思います。