こんばんは。


今朝は、西浦和駅に立たせていただきました。


ご協力ありがとうございました。


朱雀さん、コメントありがとうございました。


そんなに事故が多発しているところなんですね・・・


ミラーもスペースがなく難しいので、

警備員の配置ができればと思います。



さて、今日は先日ブログに書きました、


今議会で廃止の(指定管理でなくす)条例議案が出されている


障害者施設、かやの木作業所に


議会本会議終了後、行って参りました。




到着が午後5時を過ぎていたので、


利用者の方は、もういらっしゃらなかったです。




入るとさいたま市のポスター。


ああ、これ、なくなるんだな・・・きっと・・・




お話をじっくり伺いました。


やはり、現場に行ってお話を聴くことは大事ですね。


私が考えていなかったこともたくさん分かりました。


かやの木、建物が傾いていました。


建て替えたいと。


でも、さいたま市の施設である以上、


建て替える際は、公共施設マネジメント計画に則って、


複合施設にしなければなりません。


かやの木作業所は、旧与野市時代からつづく


歴史ある作業所です。


小さい作業所で、


敷地の周りは住宅にぴったり面しています。


近隣住民の方々のご理解を得て、


この地に根付いてきた施設であることがよくわかりました。




(写真のシートの下はブロッコリーの芽だそうです)


「自分たちらしい居場所つくりを」と


施設側が願うのは、当然のことです。


市の施設ゆえのしばりがあり、

自分たちで作っていく、守っていく、

それがままならないこともあるのだと知ることができました。


指定管理者制度のもと、


5年で契約が切れてしまいます。


障害者施設も来年度は公募で決めるそうです。


もしかしたら、自分たちの手から愛する施設が離れてしまうかもしれない。


不安は大きいものがあります。


自主運営にあこがれるとおっしゃいました。


指定管理者制度の問題を改めて感じさせられました。


行ってよかったです。


新たな視点で考えることができました。


どうもありがとうございましたm(__)m