あなたのお宅の敷地に

ある日突然、野良猫がやってきて、
子猫を産んだら、どうしますか?

動物愛護ふれあいセンターに相談すると、

そのまま放っておけと言われます。

居られるのが、迷惑なら、

決して エサを与えず、

猫の嫌いな匂いのものを置いて。

と言われます。

キッチンハイターを薄めて置いておくと効果的と指導しています。

これが、動物愛護か??

耳を疑ってしまいます。

ハイターのような毒物を置かれ、

まかり間違って、飲んだら?

こぼれて、土にしみたら?

環境破壊です。

そして、厄介者と追い払い、

どこかへ行けばそれで解決?

猫親子は、新たな場所でも、追い払われ、

あちこち逃げて生きてゆけと言うのでしょうか?

そもそも、野良猫は、野生ではありません!

自由にこの大地で暮らすべき、
家の中で閉じ込めて飼うのは、かわいそう。
と考える人もいるでしょうが、

猫や犬は、人に飼われるように進化した生き物だということをしっかり認識すべきです。

イリオモテヤマネコのような野生猫とは全く違うのです。

今、街にいる野良猫は、人間が捨てた猫達が繁殖したのです。

だから、自然界にエサがあって、生きてゆけるかと言うと、生きてゆけません。

人がエサを与えないと。

ゴミをあさるのもそういうことからです。

なんで?このような悲劇の親子猫を、
動物愛護ふれあいセンターが、
追い払うアドバイスしかできないのか?

さいたま市の動物愛護ふれあいセンターは、かつてのように、むやみに殺処分しなくなりました。

昨年は、ガスでの殺処分がゼロでした。
(注射による殺処分はありました)

保護した犬、猫の新しい飼い主を探す
譲渡 にも力を入れるようになりました。

なのに、
これでは、猫を餓死させることを推進しているのか?と言いたいです。

なんで?地域猫にするアドバイスをしないのか?

地域猫が困難な環境なら、
センターも一緒に、この親子を助けることを努力してほしい!

引き取って、譲渡にまわすべきです。

実際にこのような行き場のない猫の親子を

昨日も見に行きました。

子猫は乳離れしています。

親猫は人慣れしていますが、
子猫は、まだ人を見ると逃げてしまいます。

うんと、うんと、可愛がって、
人慣れさせて、飼い主をさがしましょう!

と、追い払うことから、受け入れることに方向転換して、

全力でこの子たちを幸せにしたいです。