こんばんは(*^_^*)
昨日は、さいたま市内の小中学校の入学式でした。
私は、栄和小学校からお招きいただいて、参加させていただきました。
栄和小学校は、広い校庭と緑がたくさんある小学校です。
娘2人がこの学校で学びました。
今年は、全校生徒が1030人になったそうで、
いよいよ、マンモス校の仲間入りでしょうか。
校門前では、
記念撮影の列ですね(*^_^*)
私もこの列に並んだのが、ついこの間のことのようです。
入学式では、183名のかわいらしい新一年生が、
堂々と誇らしげに入場していました。
希望に満ちて、キラキラしていました。
いつ見てもいいものです。
2年生から歓迎の言葉と演奏と歌のプレゼントがありました。
「大きな栗の木の下で」は、1年生、2年生が一緒に歌って♪
私も思わず口ずさんでしまいました。
校長先生は、今年の栄和小のモットーは、「笑顔です」
とおしゃっていました。
笑顔か~
いいですね~
笑顔って、笑顔って・・・
私は、息子の笑顔が見たくて生きてきたな。
ずっと、ずっと、そのために、
海に行ったり、プールに行ったり、
笑顔を見ると、私も笑顔になれて、
私の笑顔を見ると、息子もさらに笑顔になって、
こんな幸せないなって。
笑顔は元気も幸せも運んでくるな。
だから、笑顔でいたいって思うようになりました。
写真を見ると、息子も笑顔ばっかりだわ(笑)
新聞記事で読みました。
糸賀一雄さんと言う方の話。
障害児の居場所をつくった糸賀さん。
戦争孤児の家をつくった糸賀さん。
重い障害のある子の医療の場をつくった糸賀さん。
糸賀さんは、障害児をとおして
「この子らを世の光に」と言う言葉を残しました。
この子らは、うちの息子のように、
知能に障害がある子のことです。
はじめ、「この子らに」の間違いだろうと言われたそうです。
違うのです。
「この子らを」 なんです。
この子らは、深く考えることは難しい。
けれどその感性は、相手と率直に心を通わせる
まねできない、すばらしいものです。
だから、「この子らを世の光に」にたどり着いたそうです。
わかります。
私にはよーくわかります。
きれいな心で、
心からの笑顔で、
世の中に光を!