おととい、大きな荷物を持って、
議員控室にやってきた青年。
仕事、くびになった。
小さいころから親と折り合わなくて、
特に父のパワハラがいやだった・・・
と彼は、ポツポツと話してくれました。
高校卒業して、家を出て、
仕事は転々と。
ワーキングプアで、家賃が払えずアパートを出る。
それから友人宅に世話になったりしたらしいのですが、
いよいよお金も行き場もなくなってしまったらしいのです。
私の仕事が終わるまで、ずっと待っていてくれて、
一緒に区役所の福祉課へ。
今、シェルターで過ごしています。
早く仕事をみつけて、笑顔で働き暮らせる日がきますように。
若い人が、笑顔で生きがいをもって元気に働ける社会に変えたいですね。
夢がかなって、料理人になった青年が、
ワーキングプアで転職を考えたり、
一流企業に就職しても、
異常な長時間労働で身体をこわしてしまった青年。
そんな話ばかり聞いています。
日本の未来、このままでは、いけません。