こんばんは(*^_^*)


福岡ソーシャル・ネットさん、コメントありがとうございます。


これからもよろしくお願いいたします。


議会準備で今日も一人、


議員控室にいます。


11日は、初めて都市局関係の質疑に立ちます。


自分の専門外なので、


かなり時間をかけて調査が必要です。


開発関係は自分の考えを率直に伝えたいと思います。


その他、コミュニティバス、それから緑のカーテン事業。


これらは、私も言いたいことがたくさんあります。


地球温暖化防止の観点から。


コミバスは、桜区内も運行されています。


しかし、70分に1本ですよ!


使いたくても使えないですよ、これでは!



話しは変わりますが、


3月5日の話になります。




この写真は、保健福祉部長と保護課長との懇談風景です。





このようなものがインターネットで公開され、


騒然としました。


生活保護ホットライン?


これは、ホットラインではなくて、


監視ラインです。


不正受給なくしていくことの重要性は否定しません。


でも、一番大事なのは、


真に困っている人を見つけ出し、


助けることです。


そのために住民への協力をお願いするのが、


ホットラインです!


思い出してください、みなさん。


この間、現代では信じられないような・・・


餓死事件がありました。


さいたま市北区では、孤立死事件がありました。


私が忘れられないのは、


札幌で起きた事件。


姉が病死し、障害のある妹が凍死した事件。


お姉さんは3回も市役所に「生活が苦しい」と相談していたんです!


でも、札幌市は、助けなかった。


病気で働けない人も、働けと言われ、死んでいったんです。


そのことこそ、ただしていくべきではないですか??


聞いてください、日本では貧困率以下の人口は、


2千万人を超えると言われています。


ところが、生活保護を受けているのは、200万人強。


ワーキングプアや働きたくても働く場所がみつからない。


このことを直さずして、生活保護受給者を減らそうとなんて。


そして、今回、さいたま市のしたことは、


不正受給と思われる人がいたら教えてくれということです。


信じられません。


いったいどうして?だれが生活保護を受けているなんてわかるのですか?


そして、このことによって、


たとえば、障害者のいる家庭で、


生活保護を受けていたとして、


車の所持を認められていたとします。


そういう方々が、このチラシをみて、


どんなに傷つくか・・・


一番右上に「財産(土地、家屋、車等)を隠して」とあります。


家だって、リバースモゲージを利用している方が多くいます!


私たちは、以下の文書をもって、抗議しました。





幸い、4日には大問題と言う声が広がって、


インターネット上、削除されました。


本来なら、その後、配布される予定だったのですよ、この怖いヌゥのチラシが。


私たちが申し入れした翌日、


市は、新しいチラシを持ってきました。





そう、そう、


これならまだわかります!


一番上には、病気やけがのため、働けないで困っている人はいないか?


そういう、埋もれた方、困っている方を、


みんなで協力して探すこと、


一人でも多くの命を助けることを、


さいたま市は、忘れてはいけないと思います!