こんにちは(*^_^*)


sachiさん、清水ハイアットさん、


コメントありがとうございます。



昨日で議会は終わりましたが、


なんかまだすっきりしません。


クリテリウム・・・


私自身、スポーツ議連の議員として、


大会を盛り上げるために努力しました。


このようなことが起きてしまって本当に残念です。


12月議会の途中にいきなり補正の追加。


しかも、1億5200万円。


不測の事態がおきてしかたなかったという理由でした。


初めは、私たち議員も不測事態の理由の一つである


為替差損を出したことに目がいっていましたが・・・


それどころではないことが・・・


本当に不測の事態だけなら、


為替差損5500万円、台風の影響で700万円。


合計6200万円の赤字のはず。


参考人質疑で、初めから見積もりミスだったことがわかりました。


18日の参考人質疑では、どうしても、市の(観光国際協会)考えが甘くて、


申し訳ないけれど、「いいかげん」としか言いようがないと思いました。


大会を盛り上げ、協力してくれた市民の方々に申し訳ないです。



この議会では、しらさぎ荘の廃止も決まってしまいました。


しらさぎ荘は、昭和54年に千葉県鴨川市にできた


さいたま市の宿泊レジャー施設です。


海のないさいたま市にとって、


安いお金で、楽しめる施設として大人気でした。


忘れもしません。


議員になったばかりのころ、


たしか平成23年の12月議会。


突然、このしらさぎ荘を廃止する条例案が提出されました。


理由は、老朽化と利用者の低下というものでした。


議会は騒然としました。


それはあんまりだ!市民に説明しないでいいのか。


しらさぎ荘は、市民に愛されている施設だ!


など意見が出されました。


そこで、「まずは、休止」と言う案が議員から出され、


全会一致で、決まりました。


あれから2年ですか・・・


その間、さいたま市は市民へのアンケートや、


様々な調査をして、


民間にお願いして、


今まで通り市民のための宿泊施設として


機能するよう、努力をしました。


そしてその都度、議会にも丁寧な報告がありました。


私たち市議団は、


民間の手に渡さず、


市民のための施設は、市が保有すべきの意思を


まげることはできませんが、


さいたま市の努力は、私自身は評価したいと思っています。


結果、しらさぎ荘の敷地は無償貸与、建物は無償譲渡とし、


移管の条件として耐震診断、改修の努力。


審査の際には、市民優遇を重点とすることとして、


来年1月から公募が始まります。


民間の手に移っても、


さいたま市民が、安価で、楽しめる施設であるよう、


心の底から願っています。


そして、できれば、名前も残してほしいと、


これは、私の希望です。