こんばんは。
ひらりんさん、朱雀さん、
コメントありがとうございます!
今日は、午前中は、くらしの相談対応。
午後3時からは、
大宮で、
子宮頸がん予防対策の
勉強会がありまして、
参加してまいりました。
毎年約3500人の方が
子宮頸がんで亡くなっています。
子宮頸がんは、
未然に防げる病気です。
子宮頸がんは、HPVウィルスが原因で
発病します。
成人女性の半数くらい、
HPVに感染しているそうです。
HPVに感染していても、
多くの場合は、子宮頸がんにはなりません。
今、日本の子宮頸がん検診は、
細胞診で、細胞を取り出し、
がんがあるかどうか調べています。
残念なことに、受診率は20%です。
今日の勉強会で、
細胞診とHPV検診の併用で、
効率よく、効果的に検査できることがわかりました。
しかも、3年に一度くらいの検査でいいと。
(アメリカでは、5年に一度でいいとされています)
この検診で、がんになる前、前がん病変を発見可能です。
検診率を高めれば、多くの命を救うことができます。
講師は、自治医科大学附属さいたま医療センター
産婦人科教授の
今野先生。
とてもわかりやすいお話でした。
どうもありがとうございました。