今日はいいお天気でした。


我が家のカメもうれしそうでした。


いよいよ、梅が満開!


きれいですね。


今年は本当に春が来るのが遅いですね・・・


今日のしんぶん赤旗の


「潮流」と言う欄を読み


深く考えさせられました・・・


「この子より、1日でも長く生きたい」


障害のある子の親の言葉です。


今なお、まだそう思う親が多いのが現実です。


うちの子は、仲間に恵まれて、


生活ホームのようなところで


自立の道をすすめていますが、


本当に恵まれていると思います。


先日、


横浜で77歳の母親と


44歳の知的障害の息子の


孤独死ニュースに胸がつぶれる思いと


潮流にありました。


障害者の親亡き後の悲劇。


父親の死後


息子は通所施設に通わなくなったという。


77歳の老いた母親が大きな息子をたった一人で支える。


その過酷さは、筆舌に尽くしがたいもの。


自立、自助・・・


この国は家族に頼わざるを得ない


福祉の貧困を


そんな美名で覆い隠してきた。


その最たるものは


障害者自立支援法。


障害者が生きるために、


必要な支援を、


「益」とみなし、


利用料1割。


障害が重いほど、


負担が増える。


新政権が誕生して、


障害者の訴訟も和解して、


新しい法律に期待したのに・・・


裏切られました・・・


障害は本人のせいではありません。


親のせいでもありません。


障害は誰にでも起こりうることです。


「この子より一日も長く」


と思わない社会に 早く・・・