今、議員控え室に


訪ねていらした方がいた


くらしの相談である


日本の年金制度に問題があるから


年金をもらえない方がたくさんいる


基本25年かけてないと掛け捨て

(20年かけていれば、60歳から5年かければいいという制度もあるが)


一ヶ月でも足りなければ


一円も もらえない


ご高齢になって働けなくなって


生活保護を申請する方が


増えています


私も明日はわが身の思いです


さて、違った視点から生活保護を考えてみます


23日の毎日新聞の


湯浅誠さんの記事に


感銘を覚えました


生活保護受給者が


200万人を超え


彼はワーキングプアの問題を取り上げている


最低賃金でだと


フルタイム働いても生活保護受給額に及ばない


雇用さえあれば と言うが


雇用があっても生活保護に至らざるをえない


セーフティネットは生活保護だけではいけない


失業保険 年金 


生活保護の前に多様なセーフティネットが必要


私の元には


家賃さえ安ければ・・・


というお年寄りがたくさん相談に来ている


皆、公営住宅に入居希望だが


それが叶わなくて


保護をうける


私は住まいのセーフティネットとして


公営住宅を増やす必要があると思う